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スキルを身につけ自信につなげる。「書く」+αが学べるMarbleで踏み出す書く仕事への一歩
「書く」+αのスキルが学べる「Marble(マーブル)スクール」はインタビュー・編集・広報など、さまざまなスキルを学べるライティング特化型スクールです。
今回インタビューしたのは、Marbleスクール4期生の柴野あゆむさん。大学事務職員として、業務のDX化や広報に取り組んでいます。
以前はキャリアの方向性に悩んでいたという彼女。Marbleと出会い、参加を迷いながらも自分の好きな「書く」を仕事でも活かせるものにしたいと受講を決意しました。
あゆむさんが働くなかで感じていた悩みや転機、葛藤とは──?
Marbleをきっかけに、新たな可能性を見出したあゆむさんの、スクール修了後の理想像にも迫ります。
自分のキャリアに行き詰まりを感じている方はぜひ最後までご覧ください。
柴野あゆむさんX
北海道在住。大学の事務職員として、大学で働く職員のための業務効率化(DX化)を担当。理系の大学院での学びを活かし、科学のトピックを誰でも分かりやすい言葉で伝えることを得意としています。好きなものは紅茶のアールグレイとラプサンスーチョン、もふもふ系の柴犬です。
大学の事務職員のあゆむさん。Marble受講理由は?
ーーあゆむさんの、現在の業務効率化のお仕事について教えてください。
あゆむさん:
ペーパーレス化やシステム化をはじめ、職員の方たちに向けた、DXに関する広報活動も行っています。
システムや情報系は専門ではないので、まだまだ勉強が必要ですが、日々楽しく働いています。
ーー事務職員として働くあゆむさんが、「書く」に特化したMarbleスクールを受講したきっかけを教えてください。
あゆむさん:
自信を持って、「書くことが得意です」と言える私になりたかったんですよね。
実は1年ほど前から、今後のキャリアの方向性に悩みを抱えていました。日々の業務を続けるうちに「これがほんとうにやりたかったことなのだろうか」と迷うようになったんです。
あらためて「自分がやりたいこと、好きなこと」に向き合うなかで、学生時代から「書く」のが好きだったことを思い出しました。
ーー私自身、キャリアに悩んでいたので共感できます。
あゆむさん:
ただ、好きではあっても得意と胸をはって言えませんでした。どうすれば「好き」の気持ちをスキルにまで高められるのか…考え始めたころに本業で広報を担当することになったんです。
インタビューや発信、SNS運用などの知識が必要になったものの、体系的に学んだわけではなく、どこかでしっかりと基礎を身につける必要があると感じました。
Marbleのことは当時、著書を読んでいたゆぴさんの発信から知りました。講義内容をみると、私が必要なことすべてが含まれていて、インプットしながら実際の業務でアウトプットできるのでは、と思えましたね。
講義内容をしっかりと自分のなかに落とし込んで、「書くことが好き」だけでなく「書くことができる」と自信を持って言えるようになれたらいいなと思っています。
ーーMarble受講にあたって、迷いはありましたか?
あゆむさん:
かなり悩みました。Marbleはフリーランスに向けた講座のイメージがあったので、事務職員である私が受講しても大丈夫なのかなと思って。
でも、Marbleで学べば今後のキャリアにつながると感じ、踏み切りました。
「苦手だけど、やってみよう」Marble受講で得た行動力とマインドシフト
ーー講座がスタートして約1ヶ月が経ちました。実際に受講してみていかがですか?
あゆむさん:
思っていた以上に実践的だと感じています。キックオフの時に「この4ヶ月間はフリーランスになった気持ちで課題に向き合って」と言われました。
スクールの課題は、どれも今すぐ仕事で使えるほど実務に即した内容なんです。だからこそ、課題であっても実際の業務のつもりで取り組むことで、必要な瞬間に役立つスキルが身についていくんだろうなという実感があります。
当初はピンと来ていませんでしたが、講座が進むなかでフリーランスとしての意識も学んでいると感じています。
ーー受講するなかで、ご自身に変化はありましたか?
あゆむさん:
行動力が増して、苦手なことでも頑張ってみようと思うようになりました。
もともと交流会など、大勢の人がいる場所が苦手で、隅っこで過ごすタイプでしたが、自ら会話する機会を作って「あの人にこういうことを聞いてみたい」と相手へ興味を持つようになりました。
ゆぴさんのインタビュー講座で、質問の仕方などを学んだからかもしれません。
ーー素敵です。行動が自分を変え、自信にもつながりますね。
あゆむさん:
そうですね。行動が、よい変化をもたらしてくれるとしみじみ感じています。
人目が気にならなくなり、できなくて落ち込むことも減ったので、仕事やプライベートもいろいろと変わりそうな、動き出しそうな気がしています。
胸を張って「これができます」と言える私へ。Marbleで育てたい新しい自分
ーー自身の変化を感じているところだと思いますが、講座修了後にどんな自分になっていたいですか?
あゆむさん:
胸を張って、「私はこれができます」「私にやらせてください」と言えるようになりたいですし、周りからも「柴野さんにお願いしよう」と、たくさんの仕事を任せてもらえるようになれればと思います。
実は受講前、インタビューが苦手だなと思って不安がありました。しかし、講座がスタートすると、内容を楽しんでいる自分がいました。
編集、広報と講義が進むにつれ、今まで知らなかった自分自身にも気づくことができたら、さらに自信が付きそうな予感がしています。
ーー最後まで楽しみながら、講座に取り組んでいけたらいいですね!力強い言葉を、ありがとうございました。
9月中旬に都内で行われたMarble4期生の交流会にも北海道(!)から参加したという柴田さん。Marbleを通じて活き活きと日々を過ごされている様子が伝わります。
Marble受講終了後には、スキルを身に付けて自信を持って活躍するあゆむさんになっていることは間違いありませんね!
書くことは好きだが、スキルに自信が持てないあなた。ぜひ、Marbleで学んでみませんか。
〈取材・文=yu-ya(@freedam1987)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉