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【登壇イベントレポート】”踏み出せない人生に終止符を”

2024年12月15日と18日の全2回。オンラインイベント「踏み出せない人生に終止符を」テーマとして、登壇させていただきました。

このテーマは私が人生を変えるきっかけとなった言葉です。

本登壇では20代~60代の男女7名が有料だったにも関わず参加していただき素敵なご感想もいただきました。(末尾に記載しています)

今回は、イベントで使用したスライドの内容と様子をレポートします。

登壇イベントの経緯

2024年7月末、友人であるTomaさんがプロジェクトオーナーを務めるクラウドファンディングが目標額を達成しました。

その際、Tomaさんからリターンとして登壇イベントの依頼を受けました。

私も微力ながら目標達成に貢献し、今回の登壇イベント実施に繋がりました。

▼プロジェクト内容


登壇者。私の自己紹介

Xnote

本クラウドファンディングのプロジェクトオーナーについて

本プロジェクトで3度目のクラウドファンディングを達成したTomaさん。

彼の活動はユニークなものであり、行動力にあふれている。その中でも、リアカーをけん引しながら、日本中の方々から夢を集めて、富士山の山頂まで届ける活動を行っています。

そんな彼の強みは、携わる方々へひとりひとりに向き合い、想いや考えを尊重し、誰かが困っていれば迷わず手を差し伸べる行動力。そして、今回のクラウドファンディングのように多くの人を巻き込む能力だと考えています。

登壇テーマについて

Tomaさんが本クラウドファンディングの決意表明で語った「踏み出す一歩」という言葉は、私の人生を変えたフレーズ「踏み出せない人生に終止符を」と深くリンクし、今回の登壇テーマに繋がりました。

「踏み出せない人生に終止符を」本題へ

やりたいことをやりたい」が、何かに挑戦することは勇気が必要だと思います。そんな時にできない理由を考えませんか?いつの間にか自分へ言い訳が得意になっていませんか?

そんな自分に対してモヤモヤがふえ、他人に目が移ることあります。何かに挑戦していたり、結果を出している人を見て羨ましく思ったことありませんか?

実は、全て私のことです。

今でこそ海外を飛び回ったり、スキルを伸ばすために挑戦を続けていますが、「やりたいことをやる」ことがまったくできなかった会社員時代でした。

イヤイヤながら仕事を長く続け、いつの間にか失敗や変化を恐れるようになり、自分に自信がなくなっていました。

そんな生活に嫌気を感じ、意を決して初めて転職することにしました。

自分軸を持たないまま、転職エージェントのアドバイスに従って転職をしました。しかし、業務のミスマッチが生じ、結果として転職前と同じように自信を失ってしまいました。

そんな時、私の人生を大きく変えることになる海外(当時は、ジョージアとバリ島での開催)で開催されている「試住×試職」のワークショップ、ノマドニアに出会います。

何となく応募したところ、数週間後に合格通知がありました。

自分に自信がなく、できない理由をばかりを考えるのが得意な私は、上記のようなことを考え、ノマドニアの参加辞退を考えていました。

しかし、心のどこかでは「やってみたい」という感情がありました。

そんな時に、相談した方々から上記のような言葉をいただいたり、背中を押される出来事がありました。

やりたいことに対して、できない理由ばかり考え、自分としっかりと向き合うことを避け続けた人生を変えたいと思い、参加を決意します。

人生で初めて周りの目を気にせず、自分軸を持って決断ができたと思います。

また、ノマドニアHPに「踏み出せない人生に終止符を」の記載があり、私に言っているのか?と思うぐらいにインパクトがあったフレーズでした。

不安がありながらも、踏み出してみると人生で最も濃い1ヶ月を過ごすことになります。この1ヶ月の体験は宝物であり、一生忘れることはないでしょう。

現在、私はライターとして活動していますが、そのきっかけはノマドニアでのカリキュラムです。そして、そこで得た学びの多くが、今の活動に活かされています。

ノマドニア卒業後、語学留学や海外バックパッカーを経験し、「やりたいことをやる」ことで人生は自分で切り拓けるものだと実感しました。

この2年間で多くのことを経験し、さまざまな人々と出会ったことで、自分に少しだけ自信がつき、それが大きな価値観の変化へとつながりました。

また、決断のハードルが下がり、挑戦に対して前向きな気持ちを持てるようになりました。

そんな前向きな気持ちでいても、不安に襲われて挑戦への決断ができない時もあります。そんな時は、いつも前述の言葉を思い出し、自分を奮い立たせています。

今後も、自分の欲求に素直になり、「やりたいこと」に挑戦し続けたいと思っています。

そして、背中を押してもらったことで私の人生が変化したように、今度は私が誰かの「踏み出せない人生に」背中を押せる存在になりたいと考えています。

まとめとして、何かを決断したり挑戦したりすることには勇気が必要だと思います。しかし、行動に移すことで、今まで見えなかった景色が広がると感じています。

決断し、挑戦した自分を心から褒めたいです。

最後に、この言葉で締めくくり登壇イベントは終了させていただきました。


参加者からのご感想

・登壇の雰囲気が良く、わかりやすいスライドで、お話もよかったです。「たとえ失敗しても挑戦し続ける」のフレーズにグッときました。 参加者のお話も聞けて、とてもよかったです☺️ 

・いま、やりたいことが停滞してたけど、前に踏み出すことが大事だと思えて、ワクワクしました❣️感謝してます🥰

・常識に縛られない生き方にワクワクをもらいました。子供たちにたくさん挑戦して欲しいと思いました。

・私の人生と被る部分が多くシンクロニシティを感じました。踏み出すことへの怖さはあるが、そこを乗り越えた感動に共感しました。素敵なお話を聞けました!

などの素敵なご感想をいただきました。

また、Tomaさんからは「もっとやれると感じた」と今後に期待を込めた感想をいただきました。

登壇者YU-YAから

今回のイベントにお忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。また、クラウドファンディングの目標達成にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

私自身、登壇イベントは初めての試みで至らない点が多々ありましたが、素敵な感想をいただき、挑戦して良かったと感じています。

また、参加者が大切にしている言葉やバックグラウンドを聞くことで、みなさんから刺激をいただきました。

その中でも、「夢は叶う」という言葉に込められた「」という漢字について、10人に話すことで協力者が現れ、夢に近づけるという話を聞いたときハッとさせられました。

この出会いも一つの縁だと感じており、今後も交流を深めていけることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

最後に記念撮影を行いイベントは終わりました。

登壇イベントのスライドに関して、過去に執筆したnoteから参照しました。スライドでは割愛している部分も多く詳細は下記のリンクより読んでください。


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