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CUTIE STREETのリリースイベント(2024/12/26@イオンレイクタウンmori)に参加してきた話
僕がきゅーすとを推し始めたのは、極めて最近のことで、2024年11月13日だ。
その頃にはリリースイベントはほとんど終わってしまっていて、同月16日の柏をもって、一連のリリイベは終了となっていた。
16日は、仕事の都合で参加することができず、悔しい思いをしていたが、この度、越谷にてリリイベが実施されることとなり、参加してきたので備忘録がてらリポを書きたい。
自身の住む名古屋からのアクセス
Xでエゴサをしていたところ、以前のリリイベでの動向を考えると、始発付近でないと優先エリアへの入場及び特典会参加が怪しくなるおそれがあるようだ。
当然、名古屋から参加するには始発新幹線では関東組に歯が立たないので前乗りするか、車で行く必要がありそうだった。
費用対効果の観点から車で行くことにした。
なお、車で行く場合、睡眠をどこで挟むかについて、二つの選択肢があった。
一つは、25時まで仮眠をとり、25時に出発、朝5時半頃に越谷に着く方法、もう一つは、19時頃に出発し23時半ごろ越谷に到着し、朝5時半頃まで仮眠を取る方法だ。
僕は前者の方法を採用し、18時から仮眠をとったが、21時半頃に目が覚めてしまい、その後も眠くなりそうもなさそうだったので、22時に出発することにした。
26時頃に越谷に着き、一般の有料駐車場に車を停め、そこから5時45分まで仮眠を取った。
現地到着
なんだかんだあり、イオンレイクタウンに着いたのは6時20分頃だった。始発組は6時少し前に越谷レイクタウン駅に到着していることを考えると、最速組にはなれないが、優先エリア入場と特典会参加には十分だろうと考えた。
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現場にはすでに列が形成されており、200名程度が並んでいるように思われた。
待機
ここからは、10時05分のCD販売開始(リリースイベントなので、CDを所定の枚数買うと優先エリアへの入場及び特典会参加の資格を得られる)まで、約4時間の待機だ。
僕はぼーっとするのが得意だし、リーグワンの試合も視聴が追いついてないものがたくさんあったので、時間を潰す手段には困らなかった。
問題は尿意だった。当日の朝6時の予想気温は0℃で、寒いからトイレが近くなる。水分の摂取は最小限に控えたものの、2時間ほどするとトイレに行きたくなってきた。
幸い、7時になるとイオンのスーパーは開店しているので、店内のトイレは使用することができる。ただ、途中抜けした場合、再合流可能かどうかは誰も保証してくれないので、途中抜けの際に前後に並ぶ人にお願いして再合流可能なように列を空けておいてもらう必要がある。
さらに、当日は、スタッフから整理券を配る旨の案内があったようだ。(僕が直接聴いたわけではなく、Xでエゴサしたらそのようなポストがあった。)
ただ、何時から配るかは告知されていなかった。いくら前後の人に申し合わせて列の途中抜けをしても、抜けている間に整理券が配られてはその後の対応が厄介になること請け合いだったので、整理券が配られるまでは頑張って尿意を我慢した。結局、8時45分から整理券の配付が開始された。
僕の整理番号は258番だった。優先エリアへの入場ら1000名程度(後にわかるが実際には900)と聴いてたのでこの時点で、優先エリアへの入場は確定していた。安心したところで、隣に並んでいたなべちゃん推しの大学生風のお兄さんに声をかけて列を離脱した。彼は快く送り出してくれた。ありがとう、なべちゃん推しのお兄さん。
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ただし、整理券配付後もその場で列に留まるように指示があったため、車に戻って休憩することなどはできなかった。
CD購入
CD販売は、予定の10時05分から少し遅れて始まった。今回のリリイベでは、以下のような購入組合せにより特典を得ることができた。
◎通常盤1枚
・お見送り券
◎通常盤2枚
・メンバー別チェキ券(ただし、1会計につき同一メンバーを2枚以上は不可)
◎初回限定盤1枚、CUTIE STREET版2枚、通常盤1枚の計4枚につき次から1つ
・集合チェキ券(ただし、1会計につき1枚まで)
なお、会計1回につき、1枚まで整理番号付き優先エリア入場券が付与される。
つまり全特典を得ようとすれば、初回限定盤1枚、CUTIE STREET盤2枚、通常盤4枚の購入が必要になる。
CDの購入列は、イオンレイクタウンmoriのJ1ゲートを先頭に構成されていて、順次スタッフの案内で木の広場に通される。
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Sの字に蛇行する形で左前方に設置された販売ブースへ進んでいく。
販売開始から30分ほどたった10:35ころ、集合チェキ券が枯れた。並び位置から推定するに、集合チェキは、150枚ほど用意されてたように思われる。
僕は、せっかくなので集合チェキ券+個別チェキ券+お見送り券とする予定だったが、これを受けやむを得ず個別チェキ券とお見送り券のみとした。(通常盤3枚購入)。
商品を受け取る際に、優先エリア入場券が手渡される。これは先ほどの整理番号とはまた異なる整理番号がランダムで割り振られる。つまり、どれだけ早くに来ようと席が良くなることはない。ただ、僕が受け取ったくらいのタイミングでXの反応を見ても、400番以降の人は見られなかったため、もしかしたら、完全ランダムではないのかもしれない。
ちなみに僕は、300番に近いところだった。
ライブ開始は17時、集合時刻は16時なので、それまで5時間ほど空くことになる。僕はフードコートで朝食券昼食を食べた後、仮眠のため車に戻った。
イベント本番
集合時刻よりやや早い15:45ころから、整理番号400までの人がステージ前に集められ出した。
大方人が集まった後に、整理番号が順次呼ばれ、呼ばれた者からステージ前の好きな位置に陣取ることができる。なお、厳格に一人一人よばれるわけではなく、「はい、1番〜2番〜3番〜」のようにどんどんと整理番号を読み上げていき、呼ばれたらスタッフに整理番号券を渡すシステムなのである程度順番の前後はある。
また、ステージ上手側には、子連れ優先スペースがあった。(ただし、スピーカーと被り若干見づらそうだった。)
整理番号300番付近の僕はこの位置だった。
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ライブ開始時刻の17時が近づくと、スタッフから公開リハーサルを行う旨のアナウンスがあった。
マイクの音声確認を兼ねて、CUTIE STREETのメンバーたちが、かわいいだけじゃだめですか?の1番のみを歌唱した。
現場は、大学生が多いように感じた。年の暮れの平日ということもあり、社会人はそう多くなかった。(そもそもファン層も大学生あたりがボリュームゾーンな気はする。)制服姿の高校生もちらちら見えた。アラサーの自分は最年長というわけでは決してなかったが、上の方であることは間違いなかった。
そういう客層もあってか、観客もそんなに現場慣れしていないような印象を受けた。スタッフのトークに対してもリアクションが薄かったし、メンバーからの煽りに対しても反応していないことがあった。かくいう僕も二回目の現場で、さらに自分がおじさんで引け目を感じているので、積極的に声を出せたわけではなかった。
イベントでは、CDに収録の5曲すべてを歌ってくれた。
順番は詳らかに記憶していないがdaylight→ハロハロミライ→ひたむきシンデレラ→解→かわいいだけじゃだめですか?だったような気がする。ごめん全然違うかも知れない。
MIXについては、言ってる軍団もいるなーぐらいの感じだった。周りで言っている人は誰もいなかった。
ペンライトを持っている人もまばらだった(全体の10%に満たないくらい?)。僕は、オンラインで買ったきゅーすとペンライトがまだ届いておらず、市販品だったので気後れしたが、結局振っていた。
撮影は、例によってかわいいだけじゃだめですか?のみ可能だった。正直整番が300番になると、ProではないiPhoneではまともな撮影ができない。さらに、前の人がiPhoneを頭上高く掲げていて地獄だった。
僕はまだ背が高いので、僕より25cmくらい身長が低い彼女の狼藉があっても、かろうじて肉眼ではステージを見られていたが、並の身長の人や女性ならブチギレ案件だと思う。マナーを守って撮影しましょう。ちなみに記念撮影のときもペンライトを僕の顔面の真ん前に出されたので、記念撮影写真では僕の顔は青く輝いていると思う。
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お見送り会
お見送り会は、ミニライブ終了後、ステージ前でそのまま行われた。
端的にいえば、横一線に並んでいるメンバーの前を(ほぼ小走りで)通り過ぎるだけのイベントだ。
お見送り会に参加する人は、ステージ前に残り、それ以外の人は退出する形で行われたが、存外退出する人も多かった。特に待機列を形成する際の順番の指定はなく、準備ができた人からステージ列近いところに列を形成していってといったようなスタッフのアナウンスがあった。
僕は、2列目に並ぶことができ、ステージ上から僕のぐんまちゃんトレーナーを見つけてくれた可奈ちゃんは笑いかけてくれたのだが、失笑か苦笑か微笑みかかなり微妙なラインであった。
ちなみに、ぐんまちゃんトレーナーは12/16のトークポートで初着用、12/22のラボセでも着用し可奈ちゃんに気づいてもらい、当日に至る。
毎週ぐんまちゃんトレーナーで現れるおじさんを見たら、僕も苦笑するかもしれない。
念のため付言しておくと、ぐんまちゃんを好きなのは僕ではなく、可奈ちゃんである。(ただし、彼女の中のブームはとっくに去っているかもしれない。)
お見送り会自体は、メンバーの前を小走りで通り抜けるだけなので、一人当たりの所要時間は数秒程度ですぐ順番が回ってくる。
そして、本当に一瞬なので、ほとんど記憶が残っていない。
1番手前がふーりーだったのと、可奈ちゃんが端ではなかったこと、彩乃が可奈ちゃんの隣だったことしか覚えていない。ちなみに表情に至っては可奈ちゃんしか覚えていない。さすがにここでは苦笑(?)ではなかった。最初のも苦笑ではないと信じよう。
彩乃も「あ、ぐんまちゃんだ」と言ってくれた。
お見送り会は、1回につき2ないし3名のメンバーをしっかり見るのが限界だなと思った。
2ショットチェキ撮影会
ステージと、ステージ前のスペースを区切ってメンバーごとに行っていた。
メンバーは着席で進行していたことを除けばいつもの特典会と同じだった。
会話は、以下のとおり。
僕「4日ぶり〜。(ポーズの指定)」
<撮影>
僕「ねー、今度名古屋にもきてほしいな」
可「ね!名古屋行きたい!」
僕「楽しみにしてるね!」
だいぶ尻切れトンボにはなるが、このnoteはイベント翌日にリリースするつもりで延び延びになってしまっていたので、まずは一旦リリースしたい。(そのうち、リバイスするかも)