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「アンジュルムメンバー紹介」という名目でメンバーの好きなところを語るだけの文②


では、前回からの続き、年下組のメンバー紹介、いや、好きなところを語っていきます!!

◆ 橋迫鈴(はしさこ りん)


メンバーカラー ピュアレッド

赤を継ぐ、アンジュルム青の時代の申し子。
竹内リーダー体制初の加入メンバー。みんなの孫。
本人はただ在りのままでいるだけなのに、自然とアンジュルムの歴史的ポイントに関わってしまう。周囲が勝手に動いて、いつの間にか真ん中にいる。

おばあちゃんちへ遊びに行って戸を開けたら、居間で憧れの先輩(竹内朱莉さん)がお寿司をモグモグ。(どういう状況?)

「あ、鈴ちゃん!」「一緒に食べよ」(注:鈴ちゃんのおばあちゃんちのお寿司)と、憧れの先輩がお皿へお醤油をいれてくれてから憧れグループへの加入を知らされた、文字にしても訳わからん加入サプライズを受けた稀有なメンバー。
スタートからしてぶっ飛んでる。

今もなお伝説として語られる、加入サプライズ動画をどうぞ。
(良いサムネ!!)


アンジュルム激動期は3か月ごとに卒業があり、その度に歌割とダンスの位置変更を余儀なくされた。その荒波を最年少でありながらグループのクオリティを落とすことなく乗り越えた秘めたる強さを持つ。

デビュー曲に「全然起き上がれないSUNDAY」(略:全起き)があるエグさ。アンジュルムは新人に合わせてあげない。

私の現場デビューは「全起き」と同時シングル「私を創るのは私」(略:わたわた)のリリイベで、ちょうど「わたわた」初披露の日でした。確か動画で先行すらされていなかったはず。

いくつか既存の曲を歌ったのち、スッと鈴ちゃんが最前のセンターの位置についた瞬間、「何かが起こる……!」という予感の高揚と同時に、聞いたことがないイントロが流れ、踊り始めた鈴ちゃんに新時代を見た。

え?この曲って初披露だよね?と戸惑う現場デビューの私をよそにコールが沸き起こる。驚きながらも嬉しそうなメンバー達の表情と、ぶっつけでメンバーを押し上げる熱いコールを送るファンの光景を、客席の端に作られたファミリー席から見ていた。(親子で参戦)
ステージと客席が一体となってリリイベを作り上げている空間の熱量とその関係性が眩しくて、一気にアンジュルムもヲタクルムも好きになった思い出。

ファンの方は優しい人が多い。初めてのリリイベは子連れで勝手がわからず係の人に質問していたらその人もバイトなのでと詳しい返答をもらえなかったけれど、近くにいたファンの人が色々教えてくれた。
お見送りしたくて子供と待っていたら、「こっちがよく見えるよ」って子供を前の方へ行かせてくれたり。
とても新規に優しい現場なので、リリイベが再開されたら気軽に参加してみてほしい。

鈴ちゃんはこの思い出と共にある子。
なのでとても思い入れがある。
リリイベ後の全員握手の最後が鈴ちゃんで、押し出されながら「あぁ…っ、りんちゃんかわいい~~……!!」って手を振ったら、少し困ったように笑いながら去り行く私の方を見て手をフリフリしてくれてた。優しいかわいい。

ガチのたけオタ。(同志!!)
加入動画でも竹内さんのグッズをカバンにつけていて、最近も竹内さんのFSKを複数所有し食べ物と撮影するというオタク仕草も。
だが、時にFSKと推しを並べて撮影するという我々には絶対できないことをやってのけて、見せつけてくる。

加入当初はこんなに初々しいたけオタだった。かわいい

かの有名な竹内さんTO宮本佳林ちゃん相手でも一歩も引かない。今は竹内さんから愛されている自信もあるのだろう、鈴様の暴れっぷりは加速している。

松本わかなちゃん曰く「竹内さんと橋迫さんはいつも物理的に絡まっている」 毎日が戦い!!

4枚目の動画に注目!!
撮影者ケロンヌ(川名凜ちゃん)の「ふふ」って笑い声も含めて全部かわいい。


たけりん師弟は、師匠竹内さんが横綱相撲で鈴ちゃんの全力を受け止めつついなしながら教え鍛え上げ、着々と絆を深めアンジュルム理念の継承をしている。鈴ちゃんもまた、強い師匠だからこそ全力でぶつかることができ、学びと愛を受け取っている。

いつかの未来、彼女が覇王となり新たなアンジュルムを作っていくのだろう。そう予感させる。

では、たけりん師弟の「ガチンコ勝負」 声デカすぎ、音割ればかりのゲーム実況動画をどうぞ。


リズムの鬼竹内さんが太鼓判を押し、後継者として名前を上げるほどの天性のリズム感を持つ。鈴ちゃんパートはリズムがビッタビタ!!

ダンスは正確無比。
左右対称、点対称というぐらいしっかりした基軸基点があって偏りがない。スッ、サッ、シュッって擬音が似合う、雑を削ぎ落とした感のあるダンス

ダンススキルの高いメンバーが近くにいながら、その影響をわかりやすくは受けていない。己の中に確固たる理想があってそこへ粛々と向かっているイメージで、先輩達からはもっと芯の部分であるフィジカルや精神性の影響を受け継いでいるように感じる。
理想のダンスとしてBEYOOOOONDS 平井美葉ちゃんの名前を挙げている。

パフォーマンスの熱量は内側に秘めてクールな印象。
今は体力がついたから後半バテなくなったけれど、新人の頃のライブ後半で表情をつける余裕がなく気力だけで踊っている研ぎ澄まされた感じもとても好きだった。

ダンス、表情と湿度は低め。
クールでフラットな佇まいでいるからこそ、他メンバーの情緒的表現が活き、また自身の存在感も増す。そしてふいに感情が溢れた表情をした時のインパクトと幸福度がめちゃくちゃ高い。孫なのでね。

アンジュルムのTiktok番長。イマドキJK
踊ってる動画が好き。ドヤ感がないのにスタイリッシュ。


ファッションの傾向がガラッと変わったりする。どれもお似合い。
メイクも常に最新のものを取り入れている。メイク映えするお顔なので、かわいいというより綺麗でカッコいい。


鈴ちゃん以下の後輩メンバーで構成される「橋迫軍団」の団長。
本人発ではなく、これもまたいつの間にかそう呼ばれるようになって定着した。鈴さまは動かずとも周辺が動いてしまう。

後輩ができて、悪ガキ度が高まった。「しおんぬ、から揚げもってきて」
末っ子ポジションでかわいがられるのは苦手なご様子。

歌声はまっすぐ。厚みもある。ユニゾンとリズムを支えられる。
まだテクニックに染まらない歌声はソロパートでもアクセントに。
鈴ちゃんパートになるとハッとする。
本人の資質がそのまま表れているような歌声は、時に幼さを、けれど純真な力強さも感じる。

お姉さん方の個性強めな歌声の中の「無垢」 
「あなたが望む、そのままのあなたであればいい」
アンジュルムの自立自由を象徴している歌声でもあると思う。好き。

先日の日本武道館「PERFECTION」でのソロ!!
自身のデビュー曲「私を創るのは私」を歌う鈴ちゃんの歌声に震えた。
感情というより、本人の今の在り方がこんなにも歌声に表れるのかと驚いた。テクニックではなく、パッションで歌っていた。
「第2章 熱く描こう」の力強い説得力。
もはや歌詞ではなく、鈴さまの言葉であり、宣言だった。

とは言え、映像はないので(至急円盤化求む)、最近の曲で好きな鈴ちゃんパート。「ハデにやっちゃいな」の「そんなの知らない」をどうぞ。


自己プロデュースが上手。
ブログで「写真で一言大喜利」をずっと続けている。(すごい)
爬虫類好きで、今やお仕事にも繋げていて爬虫類の人脈拡大中。
(カエル大好き川名凜ちゃんも巻き込めるので、とても良い傾向)
(さすが鈴さま)
(けれど竹内リーダーへの爬虫類絡みはほどほどにしてあげてね)

大きな爬虫類も臆せず抱っこできる度胸と、抱っこのやり方をレクチャーされてすぐ実践できる勘の良さと賢さ。静かにテンションが上がってるのがかわいい。

次世代もリアルタイム。「継承と革新」どちらもやってのける暴れん坊将軍



◆ 川名凜(かわな りん)


メンバーカラー グリーン

ニックネームはケロンヌ
またの名をケロープロジェクトのリーダーK

カエルが好きということで「ケロンヌ」というニックネームが候補にあがるも「さすがにそれは…」と先輩達が気遣い「なりんちゃん」というニックネームをつけたものの、本人は「ケロンヌ」を大層気に入って今や「ケロンヌ」も定着。

加入初期の頃、ブログが更新される度にその未知なる感性にオタク界隈がざわざわしていたが、3年目の今もなおザワつかせる底知れぬ子。

お父様への贈り物、手作りのカエルのぬいぐるみ。

青あざができて肌の色とマッチしていたから紫系のメイクも似合うかも、発言。

竹内さんはカエルの鳴き声も苦手。「みなさん、お含みおきください!!」
(いつの間にか我々もケロープロジェクトの一員に…)

メイクの色を見たいけれど顔では足りないからと、腕に目を描くケロンヌ。

ファンだからと研修生時代の遊季ちゃんと一緒に写真を撮ったら、遊季ちゃんがアンジュルム新メンバーとして加入してくるドラマ!!


一見不思議ちゃんのようで論理的。理系っぽい。
彼女の中ではきちんと理論立てられた上での言動。なので彼女の言葉を追っていると、後から発露される言葉が過去の言葉と繋がり、因数分解されていくような感覚になる。(説明下手か)
何というか、伏線を回収していくような爽快さもあったりして、つまり好き。

最初の方から理系っぽいと感じていたけれど決定的になったのは、「花鳥風月の風チームで自分と対になるメンバーのダンスを見て、どこを直すべきか気づいた」といった内容のことをブログに書いていた時。
(該当するブログを探したけれど見つけられず)(検索下手)

……と嘆いていたら、焰葉さんが教えてくださいました!!
ありがとうございます!!

このブログにあるように映像を見てチェックしたり、先輩のパフォーマンスを参考にしたりする子は他にもいると思うけれど、「見比べ差異を見つけて改善」という姿勢にグッときた。

自分が直すべき箇所を先輩と見比べて見つけるという行為はなかなかしんどいはず。「できていない自分」と向き合うことなので。

けれどそこから目を反らすどころか、改善点として捉えている思考が「いいな」って好ましく感じた。このブログまた読めて良かった!!

その後も、自分のパフォーマンスやカメラに抜かれる映像をチェックしているといった言葉が度々発せられ、ずっと言動にブレがない。
彼女の中の理想との差分を見つけ、それを埋める作業をコツコツとやっている。だから着実に一歩ずつ成長した姿を見せているのだと思う。


春ツアーで成長に驚いたあまり、彼女の論理的思考なども含めて書き散らしたnoteがこちら


そして、論理的ではあるけれど、性格はほんわかしているのもケロンヌの魅力。
まぁ、こちらをご覧くださいな。言葉や動きがいちいちかわいいです。

しおんぬのツッコみと優しさ、画面外から聞こえる黒木先生の笑い声と作業の音など、全てが癒しでかわいいです。


歌声は透明感のある高音。話す声も歌声もとても耳に心地よい。
いつかは歌唱メンになるんだろうなと思ったら、もう頭角を現わしてきた。
新曲「愛・魔性」の大抜擢。

それに見事に応える歌声の抜けの良さ。かみこのクリスタルボイスと響き方が似ている。加えて、ビジュアルとダンスもめきめきとスキルアップ。目ヂカラが強いんよ……。

「愛・魔性」MVがあまりに衝撃で、あふれ出した感情を書き殴ったnote

何がいいってお顔が良い。
歌う顔、ダンスのキメ顔、美しいかわいいを越えた面構えと見せ方が良き。
かみこが歌う時のお顔の指導もしているようなので、その影響もあるんだろうな。綺麗に口の両角を上げて歌う。かみこ先輩~~!!!

他グループファンにも届いた、ひなフェス「愛・魔性」をどうぞ。


そして、日本武道館「PERFECTION」では、ギラッギラな顔つきをしていて惚れた。野性味あふれていて、あぁこれは肉食…って、食われるのを一瞬覚悟したよね。

アンジュルムのパフォーマンスは12:47~ 
頭出しはケロンヌのカメラ割の部分。カメラと目が合ってから唇の両端がニコって上がるのが、ひゃあぁあぁぁ~~!!! 撃ち抜かれる~~!!!

衣装のジャケットがはだけて肩があらわになるのもカッコ良かった。
それだけ肩も動かして踊っているということ。
ダイエットと筋トレで鍛えられた肩が美しい……。

だからなのか、最近のケロンヌの衣装は片方の肩の布をはぎ取られがち。わかる。とてもわかるよ、衣装さん。

左肩の布がはぎ取られた衣装の「ハデにやっちゃいな!」どうぞ。


フリートークが課題の印象だけれど、観察、感性と切り口、伝え方も上手なので、ホントこれは場数と意識次第でめちゃくちゃ良くなると思う。

以下、ケロンヌから語られるメンバーの瑞々しいエピソード

・橋迫軍団の鈴さまエピソード「しおんぬ、から揚げ持ってきて」
・鈴ちゃんの所で貼った「たけりん戦い動画」
・しおんぬがいい人過ぎて心配
・「PERFECTION」MCで、力になったかみこの言葉を紹介

ケロンヌが話したエピソードでグループやメンバーのイメージが強化されたものもあるので、トークのセンスはあると思う。あとは経験。
今の感性を失わないまま外部仕事のトークなどに活かされるといいな。
(爬虫類のお仕事は竹内さんの同席が難しいと考えられるので、鈴凜コンビがんばれ!!)

追加
たけりん師弟の日常を切り取ったこちらも、視点と切り口が優しくて好き。

ケロンヌの「ふふふ」って笑い声すき。かわいい。


「次もありますからまあ涙は拭いてください」
この文章センスも好き(笑)

引き込まれる目ヂカラ。
言葉と瞳に惑わされている間に、目が離せなくなる。

★★ おすすめ★★

捜索していたブログを教えてくださった焰葉さんのケロンヌ紹介記事です。
私よりも詳細で濃密。ケロンヌが気になったら、こちらも要チェック!!
「#スペース・ケロ」 毎回楽しみにしています。また参加させてくださいっ!!



◆ 為永幸音(ためなが しおん)


メンバーカラー ピンク

憑依型
#しおんぬ大暴れ 

毎年新たなキャッチフレーズが爆誕する120%全力な子。
本人は至って真面目で一生懸命。ネタ振りに対して、期待以上の返しをする。それが微笑ましい面白さに繋がって、周囲を爆笑に渦に巻きこむ。今やアンジュルムのオチ請負人。

美人さん。
メイクによっては年齢より大人っぽくも見える。
黙っていれば美形。けれど、しおんぬは動いても輝く!!

左:しおんぬ 右:ぺいちゃん 
なんという美形コンビ…


でこんぬ、好き!! 美人さん度増し増し。
他メンバーがブログ内で文章を書いているお遊びも。こういった絡みができるのもしおんぬの人徳。


同級生コンビ「ンヌんぬ」(ケロンヌ&しおんぬ)
かわいいなー


伝説のリミスタ
CD購入特典のサイン書く様子をリアルタイムで配信。本来は2人1組でやるのだけれど、この日の相方の莉佳子は体調不良でお休み。
誰かヘルプで入るのかなと思ったら、しおんぬ1人で開催とのこと。

え、しおんぬはデキる子だけれど1人で大丈夫??
と、心配と応援のつもりで生配信を見にいったら、とんでもないことになった。

途中、乱入したわかなちゃんとれら姉さんが帰った途端に視聴者数が減ってしまったのを目の当たりにしたしおんぬ

「待って!! 200人減ってるんだけどーーっっ!!??」(クソデカボイス)

最終的に200人戻しただけでなく、さらに視聴者数を増やしていた。
しおんぬ、すごすぎる……!!
ずっとしゃべっていて、コメントを読んで答えて、サインを書いてカメラへポーズを決め、チャットコメントも拾って、大暴れして(笑)
見ているこちらの息をつかせぬほどのノンストップしおんぬ。(お水飲んでー!)

ラスト、スクショタイムなのに止まってくれなくて大暴れ。
「止まりません!止まりませんよ~!!」(スクショタイムとは)

フィジカル強くて体力ある真面目ってすげぇ……!!


ダンスでも #しおんぬ大暴れ
ミニスカートだろうが関係ない。ガッと足を開いて腰を落とす、妖艶な表情と仕草で決める、いちいちクセが強い、だがそれがいい。
しおんぬのクセの強さがアクセントになるのだからアンジュルムも濃い濃い。

アンジュルムが濃いからこそ、しおんぬも振り切った表現になったのかもしれない。いまや、アンジュルム以外ありえないでしょ?って暴れっぷり。

最近の一番のお気に入りは「ハデにやっちゃいな」で、端からセンター付近の立ち位置に飛び込んでくるステップとその後の腰を落としたダンス。
左端の方の白いジャケットがしおんぬです。
(何回この動画のリンク貼んねん)(これに各々の良さが詰まっているからや)

「七転び八起き」のダンスメン。
莉佳子、鈴ちゃん、しおんぬ。三者三様なダンスで見ごたえあり。
センター莉佳子からどんどん吸収してほしい。
紹介したいが公式動画がない~!!円盤を見てくださいっ!!(桃源郷にあります)


憑依型の表現
「ソロフェス2」にて審査員と一般投票で選出されるMIPに初参加で受賞
私もしおんぬに投票した!!すごかった!!怖かった!!(笑)
愛するが故の狂気。新井素子のチャイニーズスープを思い出したわ。(イマドキのお嬢さんは恐らくご存じないネタをぶっこむ)

初参加の新人だからこそ思い切り振って見事ホームランをぶちかました。もちろん日頃の努力なくして、ヒットましてやホームランは打てない。しおんぬはちゃんと準備していたからこそチャンスも掴めたと思う。おめでとう!!


では、「愛・魔性」MV感想記事で私が拍手喝采したしおんぬソロ
「……じれったい」をどうぞ!!  なんか憑依してる……

ライブでは色んな「じれったい」を聞かせてくれてとても楽しい。
今後もしおんぬ劇場楽しみにしてます!!


「忘れてあげる」の表情も見てほしい。
莉佳子→しおんぬの表情リレーが……こんなんもうドラマやん…


変幻自在? な歌声
演じられるから歌声もパートによって印象が違う。
「泳げないMarmeid」の「お願い」パートの切なく伸びる歌声と、「愛・魔性」の「本音みせて」の詰め寄るようなドスの効いた歌声。

曲の世界と歌詞に合わせた表現と歌声を聴かせてくれる。好き~。


2022/7/10 中野サンプラザ 夏ツアーの初日に参戦

「泳げないMarmeid」の「お願い」パートの歌声の伸びやかさと存在感はもちろん、最後まで演じ切る姿に拍手喝采。


有能な広報
かむちゃんに続く有能な広報。特に他メンバーの写真を多く撮ってはブログやInstagramにupしてくれる。

しおんぬのブログは他メンバーと一緒の写真だけでなく、他メンバー単体の写真も多い。それらがことごとく良い。メンバーのことをよく見ていて、マメなんだなと感じる。グループの広報も意識しているんだろうな。

何より、本人の人柄がおおらかで優しい。包容力がある。
しおんぬがいい人すぎて心配になる、と同期が言うように素直で純真。だからこそ、アドバイスなどを真摯に受け止め努力できるのだと思う。

いじられキャラ
バグる、キメ顔と言われるけれど、それをキャラとして受け入れる度量、さらに大きく展開していく度胸と賢さを持っている。個でも十分戦えるし、グループとしてもどうあるか考え行動できる人。

年下組はみんな代え難いメンバーばかりだけれど、しおんぬはメンバーとメンバーを繋ぐ大きな役割を果たしている。

竹内リーダーからの評価も高い。
(研修生時代からパフォーマンスが気になって目をつけていたとのこと)
(最近はオチを任されることも)

変幻自在のトリックスター。#しおんぬ大暴れ #しおんぬおしとやか


★★おすすめ★★

しおんぬのダンスについては、こちらの藤 大介さんのnote記事で詳しく語られていますので是非一読を。

しおんぬだけでなく、竹内さんと莉佳子について触れられている箇所あり。
個のダンスだけでなく、アンジュルム、アイドルのダンスについても語られていて講義のよう。読み応えあります。とても勉強になりました!!
竹内朱莉さんのダンスにhorsingの要素があるとTwitterで教えてくださったことも併せてありがとうございました!!

PRIDEさんのしおんぬ紹介記事です。しおんぬ推しの方の文章にはやはり愛と熱量がありますね!!

ひとつ前の藤さんによる記事は、PRIDEさん主催の「為永幸音すごいぞキャンペーン」スペースでゲストスピーカーだった藤さんが作成した参考資料でした。PRIDEさんと藤さんのお二人からたくさん興味深いお話が聞けて楽しかったです。

他のハロメンの記事やスペースが開催されることもあるので興味があれば参加することもおススメします。



◆ 松本わかな(まつもと わかな)


メンバーカラー ホワイト

わかにゃ わーちゃん わかなちゃん
見た目は子供、中身は大人びた思考の実力派
アンジュルムの赤ちゃん
(本人は恐らく赤ちゃんだと認めていないが受け入れてはいる)

ケロンヌ、しおんぬ、わかなちゃんは同期。
三人のメンバーカラー(緑・ピンク・白)の組み合わせから「三色団子」と呼ばれる。(ファンがそう呼び始めたら公式も使い始めた)
この円陣の掛け声かわいすぎ!!


ファーストインパクトがバズる
外部フェスなどに出ると「赤ちゃんみたいな子がいる」とまず見た目で引き付けるが、わかちゃんがバズるのはパフォーマンスを決めるからこそ。

「新しい扉が開いた感じがした」と莉佳子が評した、2021年ひなフェスでの「大器晩成」「どんな時代にも流されずに」パートの継承。
デビューが大舞台でも物怖じすることなくインパクトを巻き起こす歌声、とても鮮烈な輝きだった。


スマイレージ、アンジュルムのガチ勢。
リリイベも参加の現場主義。
幼稚園の頃から見ていた憧れのグループに加入し、推しメン(上國料萌衣ちゃん)と一緒に活動するというドリームを叶えた子。


小さい身体に無限の可能性。
なんて書くと現時点では未熟なようだけど、わかなちゃんは加入時からデキてる度が高かった。

アンジュルムオーディション合格を告げられるサプライズで、最終テストと思って扉を開けたらアンジュルムメンバーが勢ぞろい!!
しかしその時点では加入はまだ告げられず、最終テストという設定で歌った「限りあるMoment」の歌声に度肝を抜かれた。質問の受け答えもハキハキとしっかりしている。(むしろ先輩達の方が緊張している感じ)

この状況でこんなに歌えるのならそら合格ですわ…!!
(ケロンヌも肝が据わっている。しおんぬは研修生から昇格 )

コロナ禍で活動できない自粛期間開けだったので、この頃の竹内さんはとてもほっそりされている。自粛期間も規則正しい生活をし、活動できなかったから筋肉が落ち、ダイエットしている訳でもないのに痩せてしまったという事実に驚く。

Wakana Eats わかにゃ食堂
趣味は料理。
中学生の料理とあなどるなかれ。写真だけみれば丁寧な生活ブログかと見間違うほど。

最近は「おうちサイゼ」「おうちびくドン」など再現シリーズもスタート!

トレーに乗せて、箸置きもセッティング。小皿料理もあって、こんなんお店やん!!

初ラジオで「三菜一汁」の話をして竹内リーダーを混乱させた強者。
(家庭科の授業で習ったらしい)(現役中学生…!!)(まだ中学生…)

最近はメンバーへお弁当を作ってきたりする。食べる人に合わせて栄養バランスも考えて!! わかにゃ、凄腕すぎるよ…!!

いつかメンバー全員にケータリングみたいにして食べさせたいとのこと。
コロナ!はやく終息しなさい!!

食べることが大好きで、この細い身体でたくさん食べるらしい。
「わかなちゃんはずっとモグモグしてよく噛んで食べている」(メンバー証言)
食べ方まで優等生!!
「食べること」をとても大切にしている。だからお料理への向き合い方も丁寧できちんとしているんだろうな。

わかな社長
桃鉄がガチ。COMさくま名人と戦う強者。50年で資産1兆円越え。

アンジュルムでゲームガチということは…
そうです、ゲーム実況です!!

たけりん対決がヒートアップ。竹内軍団 vs 橋迫軍団の桃鉄決戦が開幕。
わかなちゃんは橋迫軍団の参謀。今回も音割ればかりです(笑)

初めて桃鉄をやる竹内軍団のたけれらに対し、桃鉄に詳しいわかなちゃんが状況の解説や、コマンドなどのゲーム説明もほぼ受け持っていた。(どんだけ頭の回転が速いの)(鈴さまは勝負ガチ勢なので基本ゲームに集中)

最年少、しっかりしてる。年長者、なめられがち。
それもまたアンジュルム。わかなちゃんもなかなかの悪ガキで、それが出ていたのがすごく良かった。(「時限爆弾カード」をこっそり竹内さんに渡してピースしているわかな社長)

リーダーに対して年少組が悪ガキでいられる。
下手すると年少組の印象が悪くなりそうな所を、リーダーが「あのチビすけ黙らせる…!」など絶妙な口の悪さで煽ったりして悪ガキムーブを和らげていた。ラストのおとなげのなさと言い、何というバランス感覚よ。

↑の密着もあります。こちらも楽しい


こちらは、わかなちゃんの観察力と推察力を伺える。
まさに「見た目は子供、頭脳は…」のアレ


大きく踊る、笑顔で歌う
現アンジュルムの特に年下組の平均身長は低いけれど、その中でもわかなちゃんは一見「小さい」と感じる。けれど、とても大きく踊っていて大人っぽい楽曲では曲のイメージを崩さない表現をしている。
そのひたむきさも初見のオーディエンスの目に止まりやすいのだと思う。

大器晩成の落ちサビなど、決め所はバチっと決めてくる。
歌う笑顔もとても良い。(ひ孫……)(すくすく育てよ…!)

中学3年生。
もしかしたら年齢より幼く見えているかもしれないけれど、この幼さを覆い隠すことなくそのままでアンジュルムにいる事は「個も大切にする」アンジュルムを体現している。

パフォーマンスで浮かない。
けれど、お姉さん達の大人っぽさに対して無理に背伸びしない。

お姉さん達も、わかなちゃんがデキる子なのは知っているので信頼して見守っている感じがする。わかなちゃんのペースで成長していく姿を隣で見守り、大切に育てているイメージ。


わかなちゃんが楽しそうにニコニコな笑顔で歌っている幸福感もまたアンジュルムの良さ。

いつか想像もできないぐらい大人っぽくなるのかもしれない。
それもまた楽しみ。楽しみしかない。

「愛すべきべき Human Life」のニコニコで跳ねるように踊るわかなちゃん最高!! 歌パートの表現もすばらし。

一転して、大人っぽい表現も。
実はこういう表現もできるのよね。底知れぬ…
赤いグローブの指先から、わかぺいのユニゾン、そして年下組ソロパートリレーのわかなさん……!!!

声質が明るく、誰とのユニゾンでもうまく調和できる。
本人も意識して合わせているだろうけど、自分の存在も絶妙に押し出せる。え、すごない??
わかなちゃんがいるとユニゾンが華やか。とても貴重な声。好き。

まだ身体が成長過程なので無理しないことは前提で、今後声量が増えてきたらアンジュルムにまた大きな武器が増えるね。

竹内リーダーの髪色変化記録係

髪色がよく変わるリーダー。そして自撮りはあまり撮ってくれないリーダーの髪色記録係。その企画力に脱帽。そして純粋にありがとう!!!ありがとう!!!(大事なことなので2回御礼)
年の差10歳の最年長と最年少のツーショット良きです。

竹内さんが
「26歳になったら16歳のわかなちゃんと『16歳の恋なんて』を歌いたい」と言っていたので、絶対実現してほしい!!! 来年!!!

竹内さんとのユニゾンもとても綺麗なのよね。

現時点でも大器。けれどまだ未完の「大器晩成」



◆ 平山遊季(ひらやま ゆき)


メンバーカラー ライトグリーン

ぺいぺい。ゆったん。ゆきちゃん。
パフォーマンスを披露するたび「ホントに新人?」「新人どこ?」「15歳??(現高校1年)」とザワザワさせる加入半年の驚異の新人。

「1人加入です!」と知らされ即座に「がんばります!!」と答えられる胆力。受け答えもしっかり。


いやはや、美形ですな…。
先輩とツーショットを撮る時に、先輩を真ん中にしちゃう後輩ムーブがかわいい


加入していきなり、印象的な歌割と重要なダンスパートなどを継承
ぺいちゃんがその期待に応えられるだけの実力と努力できる素養があったからこそ、他メンバーのパートに変更が少なく、結果負担があまりかからず各メンバーもブラッシュアップできたと思う。

今の10人体制がいち早く整いつつあるのもぺいちゃんが爆速で先輩達に追いつこうと頑張ってくれたから。

そういった本人の努力はもちろんとして、アンジュルム育成システムにこれほどハマった子はいないんじゃないだろうか。

太く強い歌声、ニヒルな大人っぽい表情、まだヘアアレンジもメイクも解禁ではないだろうけれど強めな印象の派手なお顔立ち、何もかもがアンジュルムにぴったり。
パフォーマンスがすでにギラギラでオラついている。…え?15歳??(何度も確認)

加入して数か月で、先輩とコラボ歌唱動画が。
先輩達の胸を借りて、先輩に真っ向からぶつかっていく素晴らしい歌声と表現。もう自分のカラーがある。


ライブで見るとステージでのパフォーマンスがまぁかっこいい。
2022/7/10 夏ツアー初日。
個性ばかりのアンジュルムの中にいても目を奪うパフォーマンス。
強くアクセントを打つダンス。髪が飛ぶ飛ぶ。
汗で濡れる髪も気にせず踊り、歌う姿はとてもエモーショナルでカッコいい。

けれど、わちゃわちゃと楽しい某曲では、はっちゃけたように踊ってポーズを決めて楽しそうにパフォーマンスしていて、うっかり泣きそうになってしまった。

急いで成長する必要があったけれど、15歳らしさも無くさないでほしい。って、15歳らしさってなんだ?
とにかく、ぺいちゃんがなりたい自分になれる環境がアンジュルムであると嬉しいな。

ねぇ、こんなん惚れるやん?? (しれっと竹内さんパートから頭出し)
あと、16:48のとこも

こんな表情で歌うんやで? 惚れるやろ??
直前のケロンヌとの対比もまたいい。ケロぺいも熱い。


デビュー曲「愛・魔性」のラストを任され、初めてのひなフェスでこの表現。最後ニヤッと笑うのドキッとする……
頭出しした箇所の歌い終わり莉佳子の表情もめちゃカッコいい。

ぺいちゃんは莉佳子っぽい表現をする。そしてそれが似合う。
間近で莉佳子を見ながら、どんな風にパフォーマンスを磨いていくのか楽しみ。

加入して半年で最強アンジュルムの一員として十分な存在感。
年下組にとっても良い刺激となるはず。

トークもラジオを聞いている限り期待してしまう。
まだ遠慮しているというかおとなしい印象なので、これからたくさん無茶ぶりなどをされてどう開花していくのか注視していきたい。

新人に見えない新人。……オトナじゃん


以上、アンジュルム年下組の紹介でした!!

竹内軍団の年上組の紹介文は こちら


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