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INFJ的、女性に冷める瞬間4選
この記事が想定しているのは、彼女とか奥さんとかそういう関係性が出来上がった後の話ではなくて、気になる異性がいて徐々に関係や想いが深まる中で「あっ無理」とストンと想いが無くなる瞬間を指している。
程度の問題はあれど付き合った後に一方的に冷めるというのは些か無責任だと思う。
ある程度話し合いを通してお互い改善していくのがパートナーシップではないだろうか。
いきなり話が脱線したが、今回はそんな「女性に冷める瞬間」を紹介してみようと思う。
正直、どこに冷めるのかというのは個人差の問題であり、あまり参考にならない記事ではあるーが、エンタメとして捉えてくれるとありがたい。
一応私自身がどういう性格か分からないと面白くないので、mbtiをタイトルに付けておいた。
インスタのフォロワーが多い
申し訳ないが真っ先に思い浮かんだのがこれ。めちゃくちゃ萎えてしまう。
500人を超えたあたりから雲行きが怪しくなる。
普通に生活していて、フォロワーが500人を超えるなんてことはなく、大抵は発信活動を頑張っている人が多い。
所謂「インスタ映え」を意識しており、カメラマンを雇ったり、写真の構図が洗練されていたり…と、その情熱自体は素晴らしいものだと思う。
ただ、友達との旅行や、新しい買い物などをいちいちその洗練された技術で投稿している場合は話が違ってくる。
「あ、自分も付き合ったらコンテンツにされるんだろうな」という観点で冷めてしまう。
個人的に、恋愛というのはプライベートなもので、あまりひけらかしたい類のものではない。
それに、「付き合って相手に貰う愛よりも、付き合った様子をSNSに挙げて貰う「いいね」が欲しいのか」という邪推をしてしまう。
私には2年ほどお付き合いしている彼女がいるが、自分から彼女をインスタに投稿なんて絶対にしない。
大抵は「たまにはあげてよ」とお願いされてアップするくらいだ。
何故なら、傍にいてくれるだけで十分だから。友人からいいねを貰ったところで何も思わない。
意識高い系
散々自己啓発系の情報発信をしておいてお前が言うなという話だが、これはあくまで異性として見た時に発生する問題である。
市場価値を高めたい、自立した存在になりたい…と足掻く女性そのものは、刺激にもなるし大いにリスペクトしたい。
ただ、私が異性というか恋愛に求めるものから思いっきり外れているのも事実だ。
昨今男女平等のムーブメントが盛んではあるけれど、やはり「男性は競争に打ち勝つべし」という男らしさの押し付けはまだまだ感じる部分。
私はそういう社会が嫌いとはいえ、文句ばっかり言っても仕方がないから、心身を擦り減らしながらそれなりに頑張っている。
ーで、そんな競争社会でボロボロになった心を癒してくれる場所がどうしても必要になってくる。
能力や肩書きで評価する社会とは違って、「あなたはあなたで良いんだよ」と言ってくれる存在がないと心が荒んでくる(残念なことに今や恋愛市場にも能力主義が蔓延ってしまったため、無償の愛を得る為にも努力を強いられている世の中ではある)。
それが私にとっての異性に求めるものである。
だからこそ、"競争社会"に打ち勝とうと努力している女性を見ると、「この人から心の平穏を感じる事はないな」となって冷める。
これは"ポカホンタス化"した留学帰り組の女性にも同じ情を抱く。
勘違いして欲しくないのは、何も能力や肩書きのある女性そのものに萎えるわけではないということ。
事実、私の彼女は市場価値でいえば私より遥か高みにいると感じている。
お互い就職活動中だが、向こうが選考を突破する企業は就活市場においてトップクラスである。
でもそれは、「勝ちたい」という競争意識ではなく、夢中に生きていた過程で手に入れた価値を発揮しているだけであり、本人はそれを何とも思っていない。だから、私自身の能力や肩書きを評価しようとしない。
問題なのは明らかな競争意識を持っている場合であり、そういう人は男性を試すような目つきで見てくるので萎える。
「バチェロレッテ」にアレルギーを覚える男性は私と同じだと思う。
リア垢でツイ廃
これは自分自身も昔指摘されて改善した部分でもあるのだが、Twitter(現X)において、リアルの生活に根差した「リア垢」でめちゃくちゃポストしている女性は、そういえば全員引いた眼でみていたなという印象。
これが趣味に関する話題ならまだ分かるが、誰かの愚痴や病みツイ、マウントをしだすともう終わり。
X自体にそういう雰囲気が流れているのもそうだが、とにかく陰湿すぎる。
人間の悪い部分を濃縮してダシをとったような味がする。
これにはひとつ印象的なエピソードがある。
ある知人が、とある女性がめちゃくちゃタイプで気になるという話をしてきた。それで何か情報があれば教えてくれないか、ということだった。
それで、私はたまたまその女性のXのアカウントを知っていたので、見せてあげた。
ーで、まあその人のポストが地獄。
めちゃくちゃサイレントマウントを取り散らかしている。
今月何回ナンパされた、元カレがめちゃくちゃ未練持っている、バ先の人から好意を持たれている…。
それらは一見被害者のような口ぶりを見せているが、どう考えても同性にマウントを取りたい意図が透けて見えている。
それらのポストをみて知人はげんなりし、その女性を追いかけるのを辞めた。
その女性には悪いことをしたのかもしれないが、種を蒔いたのは自分である。
まあ本人はマウントをとれて気持ち良い、男性側は本性を知れて助かるといった具合に、一応Win-Winの関係になっているので良いのではないか。
女性同士の下ネタ
女性の下ネタはエグイという話はよく聞くが、実際エグイのである。
これなんでエグイのかと言うと、とにかく生々しい。
昔、クラスで私が友人と話している傍ら、知り合いの女性同士が会話をしていることがあった。
ーで、まあストレートな表現を避けているため本人はバレていないと思っているのか知らないが、思いっきり下ネタなのである。
クラスメイトの仲良し二人組の男性を引き合いに出して、"タチ"と"ネコ"どっち側かの議論をしていた時は流石にドン引きしてしまった。
ちなみに、仲が良くなる過程で2人でそういう話題が出ること自体は問題ない(というか、ここまで来たらかなりお互いに信頼関係が生まれているのではないだろうか?)。寧ろ性に関する価値観のすり合わせという面では必要だろう。
問題なのは女性同士が勝手に話している場合であり、大抵内容がエグ過ぎるのだ(レストランとかで隣の席で女性同士が下ネタを話している場合も、基本いきなりフルスロットル、ドン引きレベルの濃度の場合が多い)。
以上になる。
変な方向に着地してしまったが、この記事があなたの何かしらの学びやインスピレーションのきっかけとなれば幸いである。
おしまい