映画を見た直後に最初から最後まで振りかえってわかったこと。
今日まで実はGWの代わりで編集の仕事がなく、
3連休であったので、
最終日は、映画を見に行くことにしました。
今回は、「キャラクター」の映画をみて気づいたことを書きます。
ちなみに気づいたことは映画の内容と全く関係ないです。
予告でも見ている人も多いと思いますが、
簡単に言うと、
デビューができない漫画家が殺人現場に遭遇し、
犯人を目撃した経験を題材にプロとして連載がスタートするが、
作品が実際の犯罪に使われ、事件に巻き込まれるお話。
詳しく感想を言うとネタバレになるので
言いませんが、もう一度見ようかなと思った映画です。
最近見た映画のなかでも良かった話であり、
日が経つにつれて細かい部分が忘れていくと思うので。
終わった直後にメモすることにしました。
最初から最後まで出てきた固有名詞や
うつっていた時計の数字も覚えている限り、書いておきます。
2回見たほうが体に入るから効率いいなと思いましたが、
これもお試しです。
結局、メモを取り切るまでに
映画1本分以上の時間がかかってしまいましたが、
メモをとったからこそわかったこともあります。
最初から前半くらいはシーンが順番どおり覚えていましたが、
後半あたりから「どっちのシーンが先だっけ?」と、記憶が曖昧になっているところがありました。
こう振り返ると改めて感じることは、
映画を見るための最高の環境で、
尚且つNetflixなどでいつでも巻き戻しや一時停止ができず、
見逃すと当分見ることができない環境であったときでさえ、
1時間以上経つと集中力はなくなってくるんだなと感じます。
もちろん、
映画館だからこそより集中していて
家で見ているより内容を覚えているのは確かですし、
感動や楽しみは大きいです。
ただ、この環境でもこれくらいしか集中力は保てないんだと
自分のことが新たに発見できたことがよかったなと感じています。
これに対して、ダメだったとは感じずに、
わからなかったことが明確になったことを大事にして
自分の悪いところは少しずつ改善しながら、
どうしようもない場合はその中でできることをまた試していきます。