行き詰ったらカンニングします。
今年の1月の末からinstagramとかに流す予告動画や店舗のモニターに
流す動画をつくる仕事をしています。
簡単に言ったら、映画の予告みたいな感じに近いかな?
この仕事は毎月10日・25日くらいに納品日が決まっていて
早めに提出できたり、動画の素材が遅いときは
youtubeで自分が開拓できてないジャンルを見つけて
とにかく練習。
・3DチックでSFっぽいやつ
・月とか火星。銀河とか
・雨降ってるときの道路とか
こうやって日々積み重ねていくと、急な仕事にも対応できるようになってくる、、、
という簡単ではないというのが現実。
素材が画像しかなかったり、
なんなら、素材すらない。
1分の動画の中で構成をいくつか立てる必要があって、思いつかないときは2.3時間全くキーボードを叩けないことも普通にある。
今日はそんな一日。
そんなときに助けてくれるものがありました。
実はある勉強の一環で脚本の勉強を始めていて、
いろいろ調べていくうちに
「10のストーリータイプから学ぶ脚本術」
がおすすめであったのでkindleに入れてみることにしました。
とはいえ、まだ半分くらいしか読んでないけど、、
それでも、冒頭だけでも なるほど!と気づかされることがありました
作者が脚本するとき、
自分のアイデアをある程度練り上げたところで
ふと、考える
「これにいちばん似ている映画ってなんだ?」
そして、カンニングするかのように続きを作りあげるんだ・・・
そういえば、思いついたときは
小さなアイデアを浮かべたあとに
youtubeで映画の予告や新作ゲームのトレーラーを漁って、
「こんな感じにしよー」みたいに無意識にインスピレーションという名前のカンニングを毎回していました。
いつも思い浮かんだときは、
どうしても目の前の作業や結果に目が行きがち。
ーーーーーどうして、思いついたのかーーーーー
そのプロセスも込みで考えてみるのも重要だと気づかされました。
まだまだ折り返し地点なので、気づかされることが山ほどありそう。
また、なるほど!と思ったことがあったら書いていこうと思います。