お客さんが「ザ•ノンフィクション」に出演した話
友達のあびこめぐみちゃんの友人、帯金ゆかりちゃんと、原田浩司(ウクレレ高円寺)さんの物語が、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」に取り上げられた。
放送まで紆余曲折あったみたいでやっとの放送で、とらんぽりんで放送を見る会を開いてもらい、一緒に見れた。
舞台役者:帯金ゆかりさんに特別な思いを寄せる
原田浩司(ウクレレ高円寺)さんの物語。
帯ちゃん(と普段呼ばせてもらってる)の歌を沢山ライブステージで歌う原田さん。帯ちゃんには旦那さんもいるが、旦那さんも公認で、家族のようなものだと番組の中で言っていた。
この2人の関係は前から知っていて、勝手に親近感のようなものを感じていた。それは僕も、林レイナさんというミュージシャンに特別な思いを寄せている。僕はゲイだし、レイナさんには旦那さんもいるし、それでも、人に説明するには理解されづらい感情を抱いているん、だとも思う。
今回の番組を見て、何か掴めるんじゃないかなんて勝手に思えたりした。
結果は、掴めるようなものでもなく、そして、きっと全然違う関係なのかなとも思った。それはとても素敵な関係で、と言うと薄っぺらいかもしれないけど、とにかく、素敵だった。
自分たちの関係性を他人に知ってもらう、というのはきっと難しいし、むしろ知ってほしくもないものなのかもしれない。
家族、友人、依存、執着、支え合い、愛し合い。
誰かにとってはとても難しく、誰かにとってはとても簡単な、そんなような人間関係が世の中に沢山散らばっている。
今回は、高円寺という舞台が多く、勝手に番組終わりでザ・ノンフィクションをエゴサして、高円寺という街に対して色々な感情を持っている人がいるんだとも知った。
夢を語りながらお酒を飲み交わす街。
というのが印象的だった。
ややネガティブな言葉が多めだったけど、それも含めて僕は高円寺が好きだと改めて思った。
今回のザ・ノンフィクションのテーマの1つが「諦めが悪い」だった。
諦めが悪いという言葉をポジティブに捉えるか
ネガティブに捉えるか、それは人それぞれなんだと思う。
歌で思いを表現する人の事、やっぱり好きなんだなと気づいた番組でもありました。帯ちゃん原田さん以外にも、何人かのミュージシャンの方が出てきて、じゅんじゅんさんのエピソードもぐっときました。
当日はじゅんじゅんさんとも会えて、良かったです。
そんなザ・ノンフィクションがTVerで見れます。勝手に宣伝します。
あきらめない僕たちの歌~今夜も歌い 叫ぶわけ~
10月19日まで配信されてるみたいです。
興味持ってくれたら見て観て下さい。