カンボジアから9ヶ月間の日本留学 サレイさん奮闘記
2019年3月から2020年2月まで、カンボジアから日本語を学びにきたサレイさん。日本に来てからは初体験尽くし! 漢字は一から勉強。楽譜の読み方はもちろんド・レ・ミ初めて知ります。
アルバイトも経験しました。牛丼チェーンのアルバイトはメニューが多くて大変でしたが、畑仕事は大の得意!!カンボジアの貧困地域で自給自足の生活しているサレイさん。キレイ好きも功を奏してお願いされる前に雑草抜きもこなしちゃいます。一躍、地域の高齢農家の方々から重宝される存在に。
サレイさんはカンボジアのタットム小学校に勤める現役の先生です。小学校でさえ半分以上の子どもが中退するカンボジアで先生になるまでの苦労を、覚えたての日本語でまとめてもらいました。
2月初にカンボジアへ帰国しましたが、帰国後は近隣の高校で生徒たちに日本語を教えながら、自身も勉強を続けるとのことです。この辺のお話はまた追って。
番外編:これからカンボジアでは幼稚園も増えていくとのことで、日本の幼稚園での教育実習では人工呼吸にもチャレンジ!