みんなの学び場　くるりん

毎月第4水曜日は　「くるりんの日」
そう認識くださって、毎月第4水曜日の18時をまわると
地域の子どもや大人たちがひとりふたりと訪れます。
親子でも子どもだけでも、もちろん大人だけでも
何歳でも構わない居場所です。

「学習支援」と「子ども食堂」というカテゴリーで
活動させていただいていますが、
学習支援の「学習」は机上のものだけではなく、
人と人との交流も大切な学びになります。
また、キッチンでの夕食づくりも学び多き時間になっています。
学習の後は、「あそび」の時間もあります。
学習する子を目の前で見たり感じたり、
きょうだいの少ない今の時代には、
ちょっと年上の子どもの存在が学びになり憧れにもなります。

「学習をする」
「キッチンでお手伝いをする」
「大学生やボランティアの大人、ほかの参加者と交流を持つ」
自分で選んで自分の時間を過ごすことができる場所です。

お手伝いには地域の大人や
旭川医大医学部看護学科の学生さんが
お力を貸してくださっています。

ボランティアの学生さんも、
地元ではなく親元を離れて暮らしている子も多く参加。
キッチンで地域の大人やこどもの保護者と交流を持ちながら、
料理のお話、学校のお話、お勉強のお話などを通して、
お互いに学び多き有意義な時間になっています。
参加子どもの保護者さんからは
「今日くるりんでしょ？」とお友達を誘ってきたり、
学生さんからは、
「くるりんのボランティアへの参加希望者がいつも多いんです。」
と嬉しい報告もあります。

学び場くるりんの活動と並行して、
「こどもの本物のお金を使用したお買い物ごっこ」
「グリーンマルシェ」も行っており、
今年の1月には、子どもたちが企画した
ホットサンドやカフェ、
射的やアクセサリー屋さんなど、
様々な「お店屋さん」が出店。
冬休み期間を利用して、
企画、仕入れ、制作、販売、お金の計算を、
仲間と協力して行うことが出来ました。

おとな食堂に加盟している、
「あそびMORE」さんも出張室内プレーパークを開催し
盛り上げてくださいました。

次年度から、
「みんなの学び場　くるりん」は、
「NPO法人　いろはにこんぺいとう」の事業のひとつ、
サードプレイス事業に参画します。
より、地域課題に寄り添った活動を展開できればと
思っています。

旭川の子育てに「あったらいいな」の声を
寄せてください。
一生懸命一緒に考えることが出来たらと思っています。

法人HPはただいま準備中です。
それまでは下記連絡先へメッセージくださいね。

応援してくださる
旭川おとな食堂
フードバンクワーカーズ
寺子屋フードバンク
他、地域で心を寄せてくださる皆さま
いつもありがとうございます。

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NPO法人いろはにこんぺいとう
「みんなの学び場　くるりん」
事務局　caronino(カーロニーノ）
090　2059　5134
caronino1717@gmail.com
代表　えとり　かおり
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