英語教材活用失敗談ーOxford Reading Tree検討の親必見
先週、英語のおうち教材として、Oxford Reading Tree(略称ORT)をセットで購入しました。
ORTは、中国の幼児英語の王道教材、日本でも、知るぞ知る教材です。
ちなみに、アマゾンで叩いたら、普通にいっぱいてきますが、
私が今回買って失敗したのは、このCD付Stage1-4のセットです。
この教材を買って失敗と感じたところ
1 CDまじいらん
CDありとなしで躊躇したが、あった方がいいかもと思って、CDありを買いました。
しかし、本を開けてみると、Oxford Reading Treeの低いレベルは、絵本1ページに1文、しかも絵を見ないと、意味が分かりません。
ストーリーの方は、ちょっと4コマ漫画風になって、言葉だけで、絵を見ないと、その面白さがまったく伝わりません。
いわゆるながら聞きにしては、よほど読み聞かせした前提でない限り、内容が伝わりません。
一方、本を見ながらCD聞くなら、子供自分で操作できるわけではなく、結局親が読む労力あまり変わりません。
高いレベルはともかく、低いレベルなら、親でも十分読めるので、
よほど自分の発音に自信がない親じゃないと、CDを買う必要がありません。
そして、絵本の中で、親に対しての読み聞かせのヒントもあるので、
親と一緒に読むことがおすすめです。
2 一気に子供に見せるとカオスになる
このセットは本来、英語のレベルアップに合わせて、徐々に次のステージに行く設定ですが、子供のところに通用しません。
なぜなら、ほかの絵本は、子供が好きなだけ読んでいるから、このまま与えると当然、興味ある方に読み始めます。
我が家のORTはすでにこの写真のようなカオス状態です。
毎回、読みたい絵本を選んだあとは散らかし放題です。
でも、せっかく英語の絵本に興味が出たから、制限もかけにくく、
ずるずるカオスのままで、続いています。
次のセットもし買うなら、少しづつ出すのを気を付けたい。
もしORTを検討している親は、リスク回避のため、
バラ買いがおすすめ
気を付けていただきたいのは、私が冒頭で買った5セットは、Stage2のB backを含んでいません。
バラ買いの価格はCDないの分、15988円です。
2枚CDの料金は3000円だと、高いか、安いかは親の感覚次第ですが、
私にとっては、CD買って損した気分です。チョック....
最後に、気を付けていただきたいところは、
あまりないが、pack of 36を買わないでください。
これは、英語クラス向けで、同じ内容を6セット入っています。
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