3歳児に読んであげたいもの
子供にインプットするために、常に新しい絵本を見せています。
中国のネットで買ったり、古本屋で探したり、
近くの図書館で借りたり、
日本語、英語、中国語交えて、
週3-4冊のペースで読んであげている。
最近図書館で、私と妻は二手に分かれて、
こどもの読書に付き合っています。
私は以下のルールのもとに、絵本を選んでいる。
3歳児の絵本選びの4つのMYルール
・1ページに文字2行以上、5行以内のこと
文字量が絵が描いた範囲以上のことになると、子供がイメージしにくい
また、絵だけなら、親として、コミュニケーションがしにくい
・内容は起承転結があること
それがないと、つかみがなく、途中で逃げてしまう
・リアル x ファンタジーではないこと
明らかなファンタジーでよいが、リアル要素が濃すぎる奇想天外の話なら、こどもが混乱する
・絵がリアリティがある
あまりにも、抽象的な絵が、こどもが慣れない
このルールで選んだ本は、
10冊中ほぼ全数は途中で飽きずに、最後まで聞いて、
8冊ぐらいリピードが求められ、
平均3冊は、繰り返して読みたくなる。
私は絵本棚をひたすらスクリーニングし、
妻は読み上げている。
もちろん、
選ぶスピードは読むスピードより速いので、
余った分は借りて持ち帰り。
たくさんの絵本をスクリーニングして、
1つ物足りないことに気づいた。
親としてほしいが、絵本にあまりないテーマがある。
それは、心の強さに関する本です。
子供に、決めたルールを守るなど、マナーのこと以上に
子供自身の心から、
勇気、やさしさ、誠実、我慢強さ、ポジティブ思考などなど、
を求めるようにしたい。
日本の道徳教育は、小学校でちゃんと学ぶことが知っているが、
3歳は、自分は自分であることを意識して、
自分の性格を育ち始める時期なので、
ルールではなく、人としてのあるべき姿を見せてあげたい。
実は、中国は、私の小さい時から、今でも、
幼児向け物語は、
おもしろい話より、心の強さを教え込でいた。
勇気とは何にか、誠実とは何か、親孝行とは何か、
ある程度、「正しいこと」とはなにかを知っていた。
将来、世界を担う人は、今、砂場で遊んでたお友達だけではなく、
今、心の強さを性格に織り込んだ中国の子もいる。
そのとき、バカにされないためにも、
今からインプットを開始したい。
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