おもちゃを与える?与えない?
よく見かける、子供におもちゃを与えない理由があります。
おもちゃ大事にしない
本当は1個だけで十分
集中力が途切れる
片付けが手間
でも、私は少なくとも3歳児にどんどん与える派です。
シルバニアファミリーに、レゴーに、プラレール、
ほしいなら、なんでも与えます。
ただし、ルールあります。
シール制で、ごはんちゃんと食べた、と取り組みプリントしっかりやった時のシール、大体1個100円換算で、おもちゃとシールと交換します。
そして、必ず自分で寝るまでに片づける、そうでないと没収されて、
再度解禁するには、また新しいシールが必要となります。
こうすると、おもちゃ屋での駄々こねはほぼ封印できて、
おもちゃが好きな時にはちゃんと片付けます。
飽きたときに、たまに放置しますが、没収されてしばらくすると、
親が営業たければ、再度シールで交換したくなります。
そもそもなんで、どんどん与えるでしょうか?
「今与えないと、これからその体験一生できなくなるかもです。」
子供のおもちゃは大人のゲームと違って、賞味期限があります。
特に成長期の子供は特に激しいので、半年前まだアンパンマンなのに、
今は仮面ライダーとウルトラマンにはまって、
アンパンマンに目向きもしない。
ネタが切れて、与えるものがなくなって困るのを恐れて、
ウルトラマンと合わせずに、
まず子供をアンパンマンだけ与える親ももちろんいるが、
「今の世の中、子供に与えるネタが切れるのはまずないです。
切れるのは銀行の残高が先です。」
今おもちゃ屋さんに行って、月齢が過ぎて、
子供に与えようがないものを見かけたら、
とても申し訳ない気分です。
あの時、めんどうくさかったな...けちったな....と
じゃ、最後に、なんでその体験を大事にしないといけないか?
今の大人の人生を振りかえって見てください。
基本生存以外、お金と時間何に使ったか?
「一味違う体験」、「非日常な体験」、「楽しい体験」...
つらい時、なんであきらめず、人生つつけられたか?
「まだまだ、体験しきれないものがある、未練がある」でしょう?
今、秘境か、海外など、行ったことがないところじゃないと、
「体験」の刺激度が足りない大人と比べて、
数百円、数千円でできる、子供が「わぁー」と言える体験、
大人からちゃんと与えるべきじゃないか?
銀行残高が切れそうであれば、フリーランスでも、
お小遣い稼ぎで頑張ればええんで!
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