自治体コンサルさんが去った後も日常は続く話

今日は、今年度最後のキセラ☆カフェでした。

2019年オープニングイベントから参画させていただいた。


2019年に完成し、去年まで土日はシャッターの降りた状態だったキセラ丸。

イベントのある時は主催団体が開けてくれるけど、イベントがなければ暑くても寒くてもシャッターが閉まっていました。
 
それが各月開催の市民ワークショップを重ね、市民の要望から、土日も開くようになりました。



大きなシャッターが閉まる建物の周りに、真夏の陰を求めて人々が座っている様は豊かではなくて寂しく見えていたので、開くようになって本当に良かったなぁ〜と。

去年20年に渡るPFI事業が終わりを迎え、コンサルさんも去り、今年は市が主体でキセラ☆カフェを運営されてきました。
  
コンサルさんが去ったタイミングで、私のキセラ☆カフェニュースペーパーを作成する業務委託も終わったんですが、1年間は通おうと参加していました。

「キセラ川西PFI事業では、快適な環境づくりや地域活力の増進などをめざしてエリアマネジメントに取り組んでいます。 キセラ川西せせらぎ公園は、エリアマネジメント活動の中心となる舞台です。 ここで多様な市民プログラムや活動が行われることでまちの魅力が高まるように、市民参画による取り組みを進めています。」

私が担当するようになった第1号・Vol.16〜Vol.32まで担当


振り返ると様々な企画が行われてきました。

キセラ川西せせらぎ公園って市民の声を届けやすい状態になっている全国でも凄い公園なんじゃないかな??
  
少なくとも年に2回の大掃除選手権と防災カフェは今後も続いて欲しいなぁ。
 


これからも「公園を使ってみたい市民や普段から使っている方の声を聞いてもらえる市民の場」として活用されますように。
注目していきたいと思います。


「キセラ★カフェ」は、キセラ川西せせらぎ公園で何かやってみたい人、公園やまちのことをもっと知りたい人、あるいは公園やまちのこと をまだよく知らない人が、出会い、交流し、公園やまちについて共に知恵を出し合う場のことです。

Google調べ

PFI とは、公共事業を実施するための手法の一つです。 民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。 あくまで地方公共団体が発注者となり、公共事業として行うものであり、 JR や NTT のような民営化とは違います。

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