37社からオファー!彼女が有名企業や高給条件を断ったその理由とは?
こんにちは、
魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
今日は、「大手企業にいれば安心」と思っていた方に特に最後まで読んでいただきたい内容です。
「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、予期せぬさまざまな経験をされた方々が浅野塾に集まります。
今回は、その一例として、7月から新しい人生のスタートを切った当塾カリキュラム修了生、若菜由美さんの物語をお届けします。
会社員の女性たちには、若菜さんのお気持ちが私以上にわかるかもしれません。
彼女は、これまで勤務していた会社が2度合併しています。
一社に勤務しているうちに2度の合併が起こったのではなく、転職先の会社も合併されてしまうという憂き目にあっているんですよね。
「大手企業に入社すれば安心」という気持ちで社会に飛び込んだ若菜さんですが、時代の変化に翻弄されたわけです。
それでも腐らずに真面目に仕事を続けていた若菜さんですが、「会社に依存しない生き方をしたい。でも何ができるかわからない」というモヤモヤした思いが膨らみ、浅野塾にいらしたのです。
2022年末のことでした。
若菜さんが浅野塾に来た当初、彼女は自分の強みやスキルに対して自信を持てずにいました。
その原因はすぐにわかりました。
長年の会社勤めの中で、自分の意見がなかなか反映されず、自己評価が低くなっていたからです。
しかし、浅野塾でのワークやカウンセリングを通じて、彼女は徐々に自分のポテンシャルを再認識し始めました。
過去のプロジェクトでの成功体験を掘り下げて、彼女がいかに多くの価値を会社に提供してきたかを細かくチェックしたんです。
そんな彼女の人生の歴史を分析したところ、どんなむちゃぶりされてもやり抜くエピソードや、納得がいかないときは主張してその意見を通す力、表には出てこない隠れた実績が見えてきました。
彼女が勤務している会社は、いずれも彼女のポテンシャルを低く評価しているなと私は感じました。
それを彼女の提出してきた自分史やワークシートをもとに細かくフィードバックしたところ、彼女は「会社員を卒業すること」を決意しました。
アドバンスコースを卒業後もセッションを重ねながら次なる一歩を話し合いました。
そして彼女が選んだ次のキャリア戦略は、スキルや実績を積むための転職をする「スキルの仕入れ転職」です。
ご自身のPRポイントをしっかり棚卸ししたこともあり、なんと37社からオファーが届きました。
そこで彼女が選んだ企業は、営業やSNSで仕事を受注するスキルが学べそうなベンチャー企業でした。
名のある大手企業や、もっと高い給料をオファーしてくる会社もありましたが、それらの会社はこれまでの仕事の延長線上にあるものばかり。
今回の転職の目的はスキルの仕入れなので、彼女はその誘惑に負けることなく、自分のスキルアップに最適な環境を選んだのです。
未経験の職種に挑戦するのは誰だって怖いものです。
彼女の決意は本物だと私も確信しました。
7月1日より新しい会社に出社した彼女から、「さすがイマドキ企業で使ってるアプリが山のようにあり、パンクしてます」と、うれしそうな悲鳴(?)のメッセージが届きました。
さてさて、若菜さんのような生き方をどう思いますか?
「そんなの現実的にむずかしい」と思いますか?
それとも、「自分にできるのであれば挑戦してみたい」と思いますか?
若菜さんのようなキャリアの進め方が全ての人に向いているとは私は思いません。
これまでの経験や得意なことや苦手なこと、価値を感じる基準や与えられている時間・環境など複合的な要素で決めるものです。
何より、自分はどう生きたいのか、その志がもっとも大切なポイントです。
この度、若菜さんが浅野塾のアドバンスコースが彼女の人生にどのような影響を与えたのかお話してくれました。
若菜さんから情報解禁のOKが出ましたので、ぜひご覧ください。
◆若菜さんもここからスタートしてます!
『浅野塾の体験入門コース』