既婚男性たちが妻への愛情を失う理由
こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。
最近、全国の30~50代の既婚男性3000人を対象にノマドマーケティングが行った意識調査の結果が発表されました。
「妻に対して愛情はあるか」という問いに対し、83.9%の人が「ある」と回答したものの、16.1%の男性は「ない」と答えたそうです。
興味深いのは、妻への愛情がなくなった理由を尋ねたところ、「価値観の違い」が最も多く、次いで「セックスレス」「小言や文句が多い」「妻からの愛情が感じられない」「自己中心的」「女性として見られなくなった」などの回答が挙がっている点です。
この結果を、どう思いますか?
私自身、前妻とは1年ほどで離婚していますが、現在の妻とは20年以上の結婚生活を送っています。この離婚の経験が、今の結婚生活に大いに役立っていると感じています。
もっとも学んだことは、パートナーシップを維持するためには、仕事と同じように家庭内での「努力」が必要だということです。
相手に対する配慮を欠き、自分勝手な振る舞いを続けると、結婚生活は破綻の危機を迎えるという危機感が、私を奮い立たせたのだと思います。
働く女性にとって、家庭とキャリアのバランスを取るのは非常に難しい課題だと思います。
しかし、結婚生活においても、コミュニケーションや価値観の違いに真摯に向き合い、愛情を維持する努力を怠らないことが、長期的なパートナーシップを保つ上で極めて重要になるでしょう。
私が学んだことの一つは、「本当の婚活は、結婚後から始まる」ということ。
独身でいる方が楽だと考える人が増えている理由も、今ではよく理解できる気がします。
ちなみに、金銭的な問題などで、愛情がなくなっても離婚に踏み切らないケースが多いのも注目すべき点です。
特に、仕事を持つ女性にとっては、離婚や家庭内の不和がキャリアや生活全般に大きな影響を与えることは避けられません。
だからこそ、経済的な自立を確保しておくことは、もしもの場合に備えてとても重要だと感じます。
ふー
生きるって本当に大変ですね、苦笑
浅野
◆経済的な自立を支援
自由な働き方を実現するための会社員卒業講座