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女性のキャリアと未来:最低賃金の上昇がもたらす影響と対策

☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。


こんにちは。

魂の女性成長支援・浅野塾代表の 浅野ヨシオです。https://asanoyoshio.net/seminar/women/

只今、毎月恒例の山梨県の某ホテルに宿泊中です。

ホテルの近くにある某回転寿司チェーン店の入り口に「アルバイト募集!時給980円」という看板を見かけた。

私が初めてアルバイトをした高校3年生のときは550円でしたから約倍近くになっているのですね。(いつの時代だよ)

先日、岸田首相が最低賃金2030年代半ばまでに1500円に引き上げる目標を掲げましたよね。

一見、これは良いニュースのように思えますが、実は働く女性には複雑な影響があります…。

■なぜ女性のキャリアが注目されるのか?

物価が上がる一方で、給与がなかなか上がらない。

この現実は特に既に最低賃金以上の給与をもらっている30代後半以降の女性にとって、深刻な問題です…。

最低賃金が上がれば、企業はどこかでコストを削らざるを得なくなりますから。

働く人を減らすことも考えられますし、アルバイトや人材派遣を増やす方向に走る会社も増えることが考えられます。

それらの現象は、私の講座にいらっしゃる会社員の方々からもよく聞くお話。

その結果、給与が上がる可能性が低い30代後半の女性は、ますます厳しい状況に立たされる可能性があります。

■どう対処すればいいの?

ではこの厳しい状況にどのように対処したらいいのでしょうか?

1.スキルの見直しとアップグレード

耳の痛いお話ですが、現在の仕事に依存せず、他の場でも活躍できるスキルを身につけることが重要。

IT系のような今後ニーズがあるであろうスキルをもとに専門性を打ち出せるようにならなければなりませんよね。

「何のスキルもありません」とか言っているヒマがないのです(涙)

2.転職や再就職の検討

これまでなんとかなっていたかもしれませんが、『現在の職場が女性にとって働きづらい環境』であれば、転職や再就職も一つの選択肢です。

業界や業種によっては、30代後半以降の女性が活躍できる場も増えています。1歳でも若いうちに活動したほうが有利です。

3.セカンドビジネスの検討

将来、独立できるように今から少しづつセカンドビジネスを始めることです。
私は39歳の頃にスタートして50歳で完全独立しています。

もしも今、会社員であるならばセカンドビジネスは、とれる時間が少ないためそれなりに収入を得られるようになるまで長い「期間」が必要になります。

私の実体験からも言えることですが、実践するなら一日も早くスタートしたほうがいいですよ。

甘くはない世界ですので時間がかかります。

4.長期的なライフプランの検討を開始

短期的な目標だけでなく、長期的な人生設計も考慮に入れることが大切です。

特に女性の場合は子育てと仕事の両立など、男性以上に難易度が高くなります。多角的に未来を考えたほうがいいです。

結論:自分の未来は自分で切り開く

人望が厚く周りの人が助けてくれるような人格者でもない限り、自分の未来は自分で切り開くしかありません。

厳しい状況だからこそ、自分で未来を切り開く力が必要です

きついお話ですけど、現実から目を背けるわけにはいきません。

その一歩として、専門家が教える講座やセミナーに参加するのも一つの方法だと思います。

私も多くの人から学び、手厚いフィードバックをいただいて今があります。私のように年齢を重ねてから勉強を始めたものにとっては独学では無理でした。

もしも身近に専門家がいないのであれば、こちらの講座からスタートしてきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

人生のストーリーを解析するメソッドを体験できます。真の能力とその価値を明確にする独自の手法です。

より良い未来を手に入れられるよう、心から応援します。

■おまけ:パワポでキャリアが変わる?

最近、私の個人セッションを受けている女性の中に、パワポを使ってご自身の1ヶ月の活動報告と現在の疑問点をまとめて見せてくれる女性が現れました。

毎月用意するのは大変じゃないか心配だったのですが、「パワポを用意することでより有意義な時間になってきたように思います」というメッセージが返ってきました。

私も彼女たちのパワポを毎回楽しみにしています。紙芝居みたいでおもしろい。

90分のセッションが3倍くらい濃密になったように思います。

自分のキャリアを切り開こうと主体的に動く女性は動きが違いますね~

私には彼女たちのマネはできないな(笑)

ではまた。

浅野

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