チェルシーキャンデーの終わりから学ぶ時代を生き抜く力について
☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。
こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。
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明治の「チェルシー」キャンディが3月末で販売終了となるそうですね。
うーーん
最近、食べる機会は少なくなっていましたが、子どものころから慣れ親しんだ味なだけに残念。
緑のパッケージのヨーグルトスカッチ味が特にお気に入りでした。ご存知の方はわかると思うけど、あの味はチェルシーにしかありませんよね。
チェルシーの売上高は、2002年度の25億円をピークに、2022年度は約5億円へと減少しましたが、53年間もの長きにわたって多くの人に愛され続けたのは確かな事実です。
そこで、チェルシーが長年にわたり愛され続けた理由には、変化の激しい時代でも私たちが働き続けられる人材になるためのヒントが隠されているんですよね。
まず、「多くの人に味わってもらう機会を持つこと」が重要です。
自分の価値を広く理解してもらうためには、多くの人にその存在を知ってもらい、体験してもらうことが不可欠です。
そのための行動力がとても大切ということですね。
次に、「求められる人に自分の存在を理解してもらうこと」が大切です。
自分の価値や強みを正確に伝え、その価値が求められている人々に届けることで、信頼関係を築きます。
どんなにステキな人でも、世界であなただけにしかできないスキルがあっても、誰にも知られていなければ宝の持ち腐れですものね。
そして、「リピートしてもらえること」。これは、提供する価値が一貫しており、期待に応え続けることができるかにかかっています。期待されている価値を同等以上に提供し続けることで、信頼と愛着はさらに深まります。
最後に、「自分にしかない強みを持つこと」です。チェルシーのヨーグルトスカッチ味のように、他にはない特別なものを提供することで、記憶に残りやすくなります。
これらの要素は、チェルシーが長年にわたって愛され続けた理由であり、私たちが目指すべき働き方のヒントにもなります。
時代が変わっても、これらの原則は変わりません。自分の独自性を活かし、人々の心に残る価値を提供し続けることが、そうすることで、私たちの存在をずっと色あせないものにします。
浅野塾は、いっときだけ輝く人生を目指す人よりも、長く満足できる生き方・働き方ができる人づくりを得意としています。
もしご興味があれば、こちらの活動をお読みくださいね。
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先日、神奈川県にある動物園ズーラシアに行ってきました。
平日の日中ということもあり、園内は空いていて、じっくり動物を見ることができました。
カミさんは動物が好きなので、大満足だったようです。(シロクマに感動していました)
私が印象に残っているのは、動物のお世話をしている飼育員の人たち。
みんな明るく楽しそうに仕事をしていました。おそらく高い給料ではないと思いますが、自分がやりたいと思っている仕事に就いている人たちの姿がそこにありました。
ほがらかな顔をしていて楽しそう。
もしも今、自分の将来のことで悩みを抱えているならぜひ行ってみてください。何か感じられるものがあると思いますよ。
ではまた。
浅野
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