ドライヤーの衝撃に打ちのめされて。
たしか2年くらい前、ドライヤーを買い替えた。
先代ドライヤーよりも乾くまでの時間が圧倒的に短縮されて、私は狂喜乱舞した(…というのは盛り過ぎだが、とにかく喜んだ)。
夏は特につらかったのだ。
せっかくの風呂あがりなのに、新たに汗をダラダラかきながら髪を乾かすなんて、ほとほとバカらしい。
もう一度風呂に入りたくなっちゃうじゃないか。
そしてこの2年というもの、ドライヤーを使うたびに「早く乾くって快適!」と思ってきた。
2年前に買い替えた時より、さらに時間が短縮されてる気がする。
これはきっと、私がドライヤーの使い方が上手になったということに違いない。
美容院に行くたびに、美容師さんの手元を見て学習してるしな。
その成果が出てきたんだ、きっと。
しかし。
さっき風呂場で鏡を見ながら髪を洗っていて、とんでもないことに気づいてしまった。
頭頂部が、、、薄い。
いや、それはこの1年ほど、ずっと分かっていた。
私もアラフィフだしね。
オトナのカイダンをノボッテいるのヨ・・・。
両親ともに薄毛になっていたから、これはもう間違いなく遺伝的に、私が薄毛になるのは確定だよね。
そういうことで納得してはいるのだけど。
問題はそこではない。
薄毛が進行してるから、乾く時間がよけいに短縮されているのでは?ということに気づいてしまったのだ。
ちょっと、、、悲しい。
風呂場でショックを受けて、長風呂になってしまった。
そしてパジャマを着たあと、こうしてすぐにnoteを書いているわけだ。
この悲しみを全国に、いや全世界に、垂れ流してしまおうと思って。
全世界に垂れ流してしまえば、悲しみも薄まろうというもの。
ほら。
ショックはやわらいできた。
髪を乾かす時間が短縮されるのは願ったり叶ったりだわ!
そうだ。
薄毛に向く髪型とかあるのかな。
調べてみよう。
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