【まとめて日記】お正月な週。
久しぶりの「まとめて日記」。
他の記事とは違う面白さがあるので再開することにしてみた。
【20250101】
氏神さまに向かう階段の途中で知らない男性に会う。
私と男性は無言ですれ違う。
知らない人だから別に不思議はない。
私の後ろの息子もやはり無言。
その男が、最後を歩くダンナにだけ「おめでとうございます」と挨拶する。
女子供は露骨に無視かよ。
正月早々胸糞悪い!
あとでダンナに話すと「そうだったの?昔の人だねぇ」と、のん気なもの。
男であるダンナには、この胸糞悪さが理解できないんだろうな、と心の中でダンナに対してまでイラついてしまった。
【0102】
遠くの神社まで初詣に行く。
帰りに出店でいちご飴を買うのが毎年恒例のお楽しみ。
クラッカーの上に、飴がけのいちごがひとつ、のってるやつ。
つやつやした真っ赤ないちごがお正月らしくてキレイなんだよな。
しかし「いちご飴」の文字を見つけて近づくと、思ってたのと違う。
つやつやの真っ赤ないちごが3つ、串だんごのように刺さっていた。
いちごが3倍になってる。
お値段も3倍。
一本買って、家族3人で一粒ずつ食べればいつもの値段。
だけど、「出店でひとつの商品に600円支払う」ということが納得いかない。
結局いちご飴はやめてしまった。
代わりに200円のぶどう飴を買って、息子とふたりで分けた。
【0103】
開店2時間前のショッピングセンターを横目に歩く。
いつもなら福袋を求める大行列が出来ているはず。
今年はそれがない。
最近は12月のうちにネットで予約したりするから、並ぶ必要がないんだろう。
でもすべての店でそうしてるわけではない。
やはり不景気だからか。
福袋の中身が不景気なら、客の財布も不景気だもの。
私は昨年、パン屋ですごくお買い得な福袋を手に入れた。
一年間、毎月1回に限り「お会計20%引き」というチケットが入っていたのだ。
だから我が家では毎月1回、美味しいパン・パーティーを開催した。
すごく楽しかったから、今年も絶対買おうと決めていたのだ。
残念ながら、そのパン屋さんの福袋の中身はそこまでお得じゃないチケットに変更されていた。
それでもお得なことには違いないのだが、思ったほどでないのでやめた。
【0104】
ダンナと、夕方遅くに散歩に出かけた。
寒さに震えて、コーヒーショップで暖をとることにした。
するとレジで福袋を勧められた。
一度はお断りしたが、コーヒーを飲みながらじっくり検討するとかなりお得なことが分かった。
いくらお得でも使わないものは要らない。
しかし中身は、コーヒー豆2種類と3000円分のドリンク割引チケットだけ。
シンプルだ。
コーヒー豆はオリジナルブレンドと、もうひとつは数種類の中から選べるという。
割引チケットは期限までに無理なく使いきれる枚数。
これで3500円。
え!?お得過ぎません?
まぁ、自宅でコーヒー淹れる人しかお得じゃないけど。
もちろん、買った。
【0105】
久しぶりに大きな街へ繰り出した。
いろいろ変わったものを見られて楽しかったし、地元にない店で買い物をたくさんした。
しかし疲れた。
人がたくさんいて、モノもたくさんあって、音もたくさん聴こえて。
もう、情報量過多。
ホントに疲れた。
帰り道はぐったり。
鉛のような足を交互にがんばって運んだ。
ちなみに本屋で7冊買ったのは、家族には内緒・・・。
【0106】
今年やりたいことをどんどん書き出したら、あっという間に60以上になって我ながら驚いた。
その中には「noteで有料記事を書く」というのもある。
ずっとやらずにきた有料記事。
でも、せっかくnoteという場所を利用してるんだから、もっと積極的に味わい尽くそう!と思い直した。
誰が買ってくれるのか?
誰も買ってくれないのか?
分からないけど、有料設定をするだけなら誰でも出来るはず。
とりあえずやってみたいと思う。
そのうち有料記事が出ても、びっくりしないでもらえたら。
【0107】
お気に入りのカフェでアフタヌーンティと洒落こむ。
贅沢だな。
でもいいの。
今日はお祝いだから。
お祝いだから、じっくり堪能したかったんだけど。
なぜか近くの席の、敬語で話す若い男女の会話が気になって、耳がダンボになってしまった。
耳がダンボなのを隠すためなのか、ミニパフェやミニケーキなどをがつがつ食べてしまった。
あぁ、もっと味わうべきだった。
でもいいの。
男女の会話が面白かったから。
爬虫類と有袋類を飼っている男と、犬を飼っている女。
まだ敬語で、お互いのことを手探りしてる状態。
お互いのペットの話で盛り上が・・・ってるのか?
それぞれ自分のペットの可愛さを夢中で自慢しあってるようだが。
犬を飼う女は、有袋類はともかく、爬虫類を受け入れられるタイプなんだろうか。
爬虫類に与えるエサについて「カフェ」という場で語る男は、おそらく根本的にデリカシーがないと私は思うのだが、そこらへん大丈夫なんだろうか。
アラフィフ女はよけいな心配をする。