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ゴッホ・アライブとか、あれとかそれとかを観てきた。

年に1回くらいは美術展に行きたいと思っている。
実際には2年に1回くらいなんだけど。

私自身が絵を観たいというのもある。

絵を観るのは純粋に観たいから、というよりは、ピアノを弾くことに役立てたいという気持ちのほうが若干強めかもしれない。
ドビュッシーの曲は、いつもルノアールの絵画を思い描きながら弾いている。

その他に、息子に教養をつけさせたいという気持ちも大きい。

子どもが自ら美術展に行くことはない。
親が連れて行くかどうかだ。

大きくなったら自分で観に行くか。
子どもの頃から観に行く習慣があったのでなければ、なかなか気が向かないのではないか。

絵を観たから何がどう変わるかと言われると困るけど、教養というのはあって困るものではない。
人生を豊かにするものだ、と私は信じている。

私自身、子どもの頃にときどき美術展に連れて行かれた。
しかし、なんの説明もなくぼーっと観ていただけなので、「この絵は好きだな」くらいしか分からなかった。

でも本当は絵画って、描かれた背景や意味を知ると、ずっと面白くなるんだよね。
だから息子には有料の音声ガイドを必ず聞かせることにしている。

小学生の頃からそうしてきたせいか、息子は美術展に連れて行かれることに抵抗がない。
小遣いをはたいて行くほどではないけど、観るのはやぶさかでない…といったところ。

今回のゴッホ・アライブはパネルと映像で絵画の世界観を楽しむという、ちょっと変わった主旨のもの。
息子は外に出てから、本物の絵画を観たかったと言っていた。
特殊なショーだったから、そう思うのも無理はない。

次は本物を観に連れて行こうと思う。


私が一番好きなゴッホの絵は
「星月夜」
この絵にとても魅かれる


大画面と
床と
柱の鏡
あちこちに映る映像
どこに立って
どっちを向いても
ゴッホの「星月夜」のなかにいる


青い部屋の絵が元ネタの
原寸大模型
ミニチュアではない
触ることはできない
でも部屋の中に
踏み込むことはできる
ゴッホの世界に
踏み込む

展示を観終わった後は、美術展恒例の物販コーナー。
私はいつもポストカードを買うことにしている。

他にも、大好きな「星月夜」のハンカチがあって、それがすごく素敵だった。

どうしようか悩んだけど、息子をあまり待たせると機嫌が悪くなるな~と思って焦ってしまった。
結局「悩んだ時はやめておく」というマイルールを適用。

でも会場を出てすぐに後悔。
やっぱり買えばよかった。
他では手に入らないもんなぁ。

あぁ。
これから観に行く知り合いがいたら、代わりに買ってきて欲しい・・・。


ゴッホ・アライブを観た後は、少し移動してガンダムを拝みに。

ちょうど動くタイミングに訪れた
観光客がいっぱいいた
ショータイムが終わると
皆さん散って行った
ガンダムは「ポケットの中の戦争」と
「ガンダムW」しか知らないんだ
ユニコーンを知ってたら
感動しただろうなぁ~

ガンダムの付近には、こんな人たちと、ネコ型ロボットもいたよ。

いい雰囲気でデート中のふたり
ドラちゃんはひとりで座ってる
これってドラちゃんと
ツーショット撮りなよ~のベンチ!?
しまった!!
今頃気づいても遅い~


いっぱい歩いて、いろんな乗り物にも乗って、一日満喫した。

でもたくさん歩いたことで、ピクミンブルーム(スマホゲーム)の疑問がたくさん湧いてきた。
今度ゆっくり調べよう。


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