近所の石段を私はハーハー言いながら上がる。途中で3~4回は休憩する。息子は余裕だ。私を後ろから翔ぶように追い越していく。しかも一段抜かしだ。若いって…素晴らしい。息子に勝とうとは思わないし、負けないようにとも思わない。ただひたすら昨日の自分よりちょっとだけ優位に立ちたいと思う。
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