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【21日間☆ここだけ間引くぜ!マラソン】

【21日間☆ここだけ間引くぜ!マラソン】

というのを開催することに決めました。企画・主催・参加、すべて自分ひとり。マラソンはひとりでマイペースに走りたいタイプです。でもマイペースに走る仲間がいたら心強いかも。

さて、突然どうしたのかといいますと「部屋は自分の心を映す鏡でした」(伊藤勇司・日本文芸社)という本を読んで触発されました。
単純ですね。

この本の後半に「21日間続けたことは習慣になる」と書いてあったんです。
前半をけっこう納得しながら読んできたところで出会ったこの言葉。
それじゃあ言われるとおりにやってみようかな、という素直なキモチになりました。

これまで片付けや収納や断捨離がらみの本は山ほど読んできました。
でも真似して実行することが出来たのは、こんまりさんのときめき残しだけ。

こんまりさんの本に出会ったおかげで、我が家には「10年以上開かずの段ボール」的なものは一切ありません…のはず。

でもここ数年でじわじわ溜まってきたいろんなモノたち。
これがありとあらゆるスペースを侵食しています。
それはもう、どこから手をつけていいかまったく分からず、途方に暮れたあげくフリーズするレベル。

どうしたものかと悩んでいたときにタイミングよく出会った今回の本。
うまい具合にやる気が出たので、重い腰をあげようと思います。

やることは「ピンポイントで場所を決めて、そこにある不要品を間引く」だけ。疲れずにやる気が維持できるよう、狭い場所限定で、しかも不用品を取り除くだけ。片付けようとか収納しようとか大それたことを考えずに、元に戻すだけ。

必要なものと不要なものが混ざった状態では、整理収納なんて夢のまた夢。まずは不要品の排出に専念しようと思います。

ついては、くじけないようnoteで報告を入れていくことにしました。
21日間続くか分かりませんが、とりあえずチャレンジ!

【初日1】

ポールハンガーのエコバッグや昔の学校用スリッパを間引く。(所要5分)

エコバッグはしばらく前から減らそうと考えていて、残すものはすでに決めてあったので、あとは作業する(=不要なものをゴミ袋に入れる)だけ…と超簡単。

昔の学校用スリッパは、息子が中学生のときにPTAその他で履いたもの。今、息子、高3だよ?なんで今まで取っておいたのか、ホントに謎。高校は一足制(上履きなし)なのでスリッパ不要。しかもコロナ禍だから、三者面談以外では学校に行ったことがありません。入学式ですら行けなかったし。(向けどころのない不満が出てしまった!)

【初日2】

廊下の物入れの下のほう3分の1から間引き。(所要45分)

まずはとにかく全部出し。扉付きの物入なのに案外ほこりが多くて掃除機をかける。

作業中、我が家に存在する以上どこかで使わなければならないという思い込みのもと無理やり使っていた複数のプラかごのうちのひとつが、なんと割れた。経年劣化。こころおきなく捨てられる。他のも同時期に買ったものなので近々壊れるだろう。壊れるさ。壊れるもんね。…というわけでプラかごは全捨て。

次にしたのは使用期限のチェック。10年前に切れてる冷えピタ。8年前に切れてるホッカイロ。2年前に開封済みの虫除け用アロマシール。我が家に存在してくれてたので(使えると思い込んで)安心してました。今まで私に安心をありがとう。さようなら。

この場所で残したもののうち、気にかかるのが「一時期ポケットティッシュかと勘違いする勢いで、あちこちで配布された大量のマスク」。今はマスクもたくさん販売してるし、なにより自分の顔のサイズにピッタリくるマスクを発見したのでもっぱらそればかりを使っている。

たぶんもらいもののマスクたちは取っておいても使わない。でもマスクに不自由した記憶の新しい今は、捨てることに抵抗感がある。やだな。いやだと思うなら捨てればいいんだろうけど、なかなか心理的に難しいのでいったん保留にした。

モノに不自由した時代を生きてきた祖母が、モノを捨てられずにためこんでいたのが今なら少し分かる。

とにかく残すことに決めたものは種類別に分けて物入れに戻した。おそろしくスッキリしたけど、45分かけたのは私にとっては長すぎたらしい。疲れた!

以上、初日の記録でした。

この記事を投稿しようとしたところで「21日間チャレンジ」というタグがあることに気付きました。知らなかった!


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あさのしずく
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