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家族3人、時間差でコロナに罹った。
大学生息子が3連休初日の土曜日に体調不良を訴えた。
昼過ぎから激しい頭痛を訴え、バイトを休む連絡を入れる。
とりあえず昼寝するも、起きたら38度近い熱。
これは!!流行のコロナかもしれない!
(バイト先の店長、この前なったって言ってたし)
私とダンナは、今打てる手を打とう!と街に飛び出した。
初動段階で買ったもの
息子はコロナか、違うのか。まだ分からない。
家族に感染するかどうかも当然分からない。
何もかもが分からないなかの「念のため」の買い物。
・コロナとインフルエンザ両用の検査キット×2(調剤薬局にて)
・ゼリー飲料(飲みなれてる味のやつ)×6
・ソルティライチの原液(5倍希釈して飲むもの)
・温泉卵
・卵豆腐
・はんぺん×2
・ヨーグルト
・バナナ
息子のコロナ確定段階で買ったもの
息子がコロナなのは日曜日に検査キットで分かっていた。
その写真を見せたら、平日(火曜)になるのを待って出かけた医療機関では検査はしなかった。
息子の病院に付き添った帰り道、息子をひとり家に帰して、私は開店直後の商店へ飛び込み、サラダ系の総菜を山のように買い込んだ。
熱がない人なら2~3日食べられる分量だ。
・サラダ系総菜(かぼちゃサラダ・コールスローサラダ・フキの煮物)
ダンナのコロナ発症で買ったもの
息子が火曜に病院に行ってるあいだに、ダンナが不調を訴えだした。
家庭内感染、始まってる!!
私が元気なのが、不思議。
絶対、ダンナより私が先に感染すると思ってた。
だって息子の看病してるの私だし。
・ソルティライチの原液、もう一本追加
・温泉卵、追加
・卵豆腐、追加
・流水麺(洗ってほぐすだけで食べられるうどん)
・ICEBOX(砕いた氷の氷菓)
・牛乳寒天
さらに追加で買ったもの
ダンナは水曜に病院に行った。
私は治りかけて幼児食を食べる息子と、高熱で離乳食を食べるダンナと、自分の普通食の用意にてんてこまい。
一日中、次の食事、どうしよう?って考えてる。
日頃から作り分けてる人を尊敬するほかはない。
そして木曜の朝、早く目が覚めた私は気分転換に散歩に出た。
そして思いついてコーヒーショップのモーニングを買った。
オープンエアで食べるホットドッグと、フレッシュオレンジジュース。
うーん、しみわたるっ!
よし。
朝早くからやってる店でチャチャっと買い物して帰ろう。
・バナナ追加
・流水麺追加、追加、追加
そして上手にリフレッシュして帰宅した私は、息子とダンナの世話をひととおり終えた後、猛烈な疲労感に襲われる。
午前中いっぱい昼寝。
家族のひるごはんのために無理やり起きるも、疲労感でいっぱい。
午後も昼寝。
夕方、38度近い近いことに気づく。
公欠明けの息子が買ったもの
私が発症したのは木曜。
翌日の金曜、病院でコロナと判明する。
スタッフさんに「もう家族全員だから、家庭内では隔離とかマスクとかしなくていいですよ。一緒にご飯食べてもいいです」と言われる。
ところで金曜は、息子が5日間の公欠明けで最初の登校日。
公欠明けてから数日にわたり、息子に買い物を頼んだ。
・ゼリー飲料の追加、追加、追加
・卵豆腐追加
・バナナ追加
・ヨーグルト追加
・体温計(このタイミングで壊れた!!)
そして今、ここ・・・
息子、発症11日目。学校とバイトへ行けてる。体調も問題なさそう。
ダンナ、発症8日目。テレワークで仕事。少し疲れやすい様子。闘病中、たいしたものを食べてなかったせいか?様子見が必要。
私、発症6日目。お、お腹空いた…。
家族でも症状がまったく違ったのが面白かった。
発熱と頭痛、の息子。
発熱とのどの痛みのふしぶしの痛み、のダンナ。
発熱とリンパの痛みとふしぶしの痛み、の私。
ところで。大事なことなので自分用にメモ。
当初、コロナ対策におうちに常備しておいてってよく言われてたアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤は解熱がメインみたい。
鎮痛にはあんまり効かない。
病院で手持ちのナロン錠では痛みが全然取れないと相談したらそう言われた。
痛みにはロキソニンとかイブとかのほうがいいんだよって。
コロナ買い物メモ、まとめ
我が家の場合、熱のある人もない人も毎朝、バナナ+ヨーグルトでしのいでいた。
そのためバナナとヨーグルトがよく出てくる。
ソルティライチは普通にペットボトルで買ってたら、1箱でも足りないくらい飲んだのかもしれない。
原液で2本買って、大正解!
ちなみに2本とも空になったうえに、普通の濃度のペットも少し飲んだ。
リンパの痛みにしろ、のどの痛みにしろ、固いものがかめないので、ゼリー飲料が大活躍した。
ほかに卵豆腐や温泉卵もイケる。これは治ってきた人のおかずにもなる。
家にあったもので役に立ったのは、生みそタイプの味噌汁。
お湯さすだけの手軽さで、優しいお味の塩分が取れる。
発熱なのか、猛暑なのか、もはや自分が汗かいてる理由が分からないけど、とにかく塩分が欲しかった。
真夏のコロナは、部屋の温度調整が難しいと感じた。
適切に設定したはずのエアコンが急に寒く感じたり、暑く感じたりして、設定を変えてしまうと、そのまま寝入った後に熱中症のような状態になりかけたことがある。
エアコンではなく、自分の体調のせいで急に暑くなったり寒くなったりする…ということを忘れずに!
(室温計があるとよい)
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