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【毎日ひとつの非日常】 No.034-040 バチェラーを見始める

毎日ひとつ緩い制約を課して、日常を縛りプレイする試みを続けています。6週目のおしながきはこちら。 

No.034 ばかうけをリサーチする

意外なことに、これも仕事のひとつです。ライターやものづくりの仕事をしていると、未知かつ局所的な情報に出会えるので本当に楽しい。皆さんはばかうけのキャラクターを調べたことありますか? 僕は今回が初めてです。

そしたら、まさかの超絶ブラック環境で泣きそうになりました。年に一回しかお休みがもらえないなんて過酷すぎる。


No.035 バチェラーを見始める

知人に爆推しされたので、物は試しと視聴開始。これはね、うん、めちゃくちゃ楽しい(笑)。

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どの女の子が生き残るんねん!とハラハラするのも良いし、バチェラーのイケメンムーブにときめくのも良い。どちらの立場から見ても楽しめるのはすごい。人様の恋愛事情を見ることなんて無いから、もうこれだけで十分すぎるコンテンツなんだな。愛犬家って職業はどうかと思うけど。

ところで、映像の編集、めっちゃ奇怪じゃないですか? テレビ的なヒキから始まったと思いきや、短いスパンで場面がどんどん変わる。BGMも明るい/暗い/不穏/緊張を目まぐるしく行き来するので、50分間ぶっ続けで映画の予告編を見ているような気分になった。どういう感情で見れば良いのか教えてくれるので、ブツ切りで見ることを想定しているのかもしれない。


No.036 良い鰹節を買う

良い味噌に続いての鰹節。徒歩圏内に味噌と鰹節の専門店がある環境、素晴らしいと言わざるを得ない。

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味ももちろん良いのだけど、ちゃんと買ってる感自体がQoLの向上に一役買っている気がする。ひとつ良いものを試すと、他のところも追従して良くしたくなる好ループがあると思う。次はお米かな?

No.037 ヤングナガノに参加する

twitterで告知を見かけて滑り込み。いつも実家にあった七味唐辛子の正体や歴史が分かり、たいへん興味深かった。こういう人生の複線回収感は今後も楽しんでいきたい。

とにかく参加している人々の郷土愛のアツさがすごかった。「○○出身ですか?」からあれよあれよと会話が盛り上がっていく光景は、ちょっとうらやましいくらいだった。上信・中信・下信という分類も初めて聞いたくらいなので、せめて小学校くらいまで同じ地域で過ごしたかったなーなんて気持ちも芽生えたが、無理やり地元愛をおったてるのも変な気がする。だけど気になり続けている。なんだかとってもアンビバレンス!


No.038 コメダでゴディバを食べる

友人のリクエストによりゴディバコラボ解禁直後のコメダ珈琲へ。シロノワールが美味しいことは知っているが、わざわざ期間限定のものを食べに行くのは初めてだ。

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結果、めちゃんこ美味しかった。濃厚とはこのことだ!と言わんばかりの濃ゆさ。皿にも指にも固形化したクリームがこびりつき、あたかも農作業のようになっていた。

期間中は普通のクリームを販売しないという力の入れよう。まさかメロンフロートにも茶色いクリームを浮かべるのだろうか。緑に茶色が溶けゆくビジュアルはちょっとキツそうだが、どうなるんだ...?


No.039 コワーキングで原稿を書く

土曜日。午前中に起きて布団の中でYouTubeを巡回。たまたま出てきたネクライトーキーなるバンドが超ツボにハマって一日中聴いていた。YouTubeで探してSpotifyで聴くループは最高だ。ビバ現代。

フレデリックとチャットモンチーを足して2で割ってひまわりのタネを練りこんだような音楽。多分だけど、ころころした日本語と、ショートカットの女の子が好きなんだな僕は。

部屋の環境が整ってきたので、最近はもっぱら家で原稿を進めているのだけど、今日はDMM.make AKIBAで作業した。家から出ること自体がスイッチになるし、ちょくちょく知り合いもいる。外付けモニターも問題なく借りられたし、けっこう捗ったので継続していこう。


No.040 FabNurseWSで講師をする

大学院に入ってから関わり始めたFabNurseProject。気づけばもう4年が経ち、大学を飛び出して社会人を対象にした育成講座にまで発展している。

今の仕事が直接看護や福祉に関係しているわけではないが、それでも自分のスキルがこういう場で生かせる/喜んでもらえるのは嬉しいことだ。人生のどこかで絶対に必要となる「ケア」について、予習するような意味合いもあるのかもしれない。

ワークショップ内では参加者の作りたいものをアイデアスケッチに落とし込むパートを担当。絵を描きながら考えるべきことを明確にし、張り出した紙を見ながら議論して要件を詰めていく過程は本当に面白い。

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