週報33|工房をめぐる日々 / 本屋の店番 / 気づけば一年が 4 淺野義弘|Yoshihiro Asano 2024年8月19日 00:06 よく動いた1週間だった。疲れているし日々の記録がまとまっているし, まとめ的noteもリリースできたので, 今週は簡略版にて。夜道を走る途中, 人のような何かが路肩におりギョッとする。よく見ればクタクタになったゴルフバッグで, その黒さと大きさはよく見たところでまだ怖い。内臓のように散らばるピンは忍者の撒菱を彷彿とさせ, 最後のひとときを守りたいのだろうか。 #本日の良かった pic.twitter.com/GjWWGFYQqv— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 14, 2024 京島共同凸工所の利用者さんのアトリエに行く。浅草のど真ん中というロケーションで, 地図を見て驚き現地でまた驚き。波瀾万丈どころではない人生の経歴を聞き, その現在地で製作に関われていることを嬉しく思う。加工したパーツが実装され, 世に出ていく日も遠くないと良いな。 #本日の良かった— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 15, 2024 近所の一箱本屋の店主になったので店番をしてみる。人の本棚を見るのは楽しいし, 隣が喫茶店, 外には踏切と亀戸線というシチュエーションは読書がとても捗る。積読していた製本図鑑の面白さに目を見張り, お客さんや友人との会話も楽しむ。棚の家賃を払って余りある居心地良い場所。 #本日の良かった— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 16, 2024 台風大接近の金曜日。土砂降りで目が覚めつつ, 身支度して工房へ。翌日の講座の打ち合わせを進め, 友人のZINE製作を手伝う。トンボやレーザーの使い方など共有しつつ, 夏休みの結晶が形になるのを見届ける。半学半教とはよく言ったもので, サポートしながらいい刺激を受けていた。 #本日の良かった— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 17, 2024 赤羽異地番街2024へ。1927年創業の冶金工場が保有する集合住宅を活用し, 建築研究者や音楽系のアーティストらが集う2日間。庭の先に電熱線の束を望む(!)環境に置かれた青空DJブースは音響が構造で制御され心地よく, コンテンポラリダンスと共に心地よい夏休みのひとときが流れる。 pic.twitter.com/6l7WScgtjI— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 18, 2024 曳舟文化センター主催の「地域と関わる暮らし方講座2024」にガイドとして参加。引越して一年半, 記録することをテーマに活動を紹介し, 参加者の熱意と自分のインターネット生まれぶりを実感。その後工房でもたくさんお喋りして, 久々に会話エネルギーを出し切った。 #本日の良かった— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 18, 2024 取材とイベントで知った赤羽異地番街へ。駅から向かう途中で感じる京島との親近感。ここもまた開発との拮抗が起こる街らしく, 工場とアパートメントが隣り合う空間ならではの展示を浴びる。余韻に浸りながらラボに戻り, ここ数週間のポワポワした思考を文章にしたためた。 #本日の良かった— あさのよしひろ|淺野義弘 (@asanoQm) August 18, 2024 ダウンロード copy #日記 #週報 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート