【毎日ひとつの非日常】 No.055-061 五感をフル活用して頭痛と戦う
毎日ひとつ緩い制約を課して、日常を縛りプレイする試みを続けています。９週目のおしながきはこちら。
No.055 本気でしりとりをする
スキー旅行の翌日、体は意外と問題ない。昼過ぎから自宅で編集部の人と打ち合わせをし、そのままタクシーで取材へ。ほんと台東区に引っ越してから移動の手間が少なくて嬉しい。
取材後は神田の「味坊」へ。羊肉のうまいことうまいこと。干し豆腐の冷菜もめったに食べられない食感で箸が進む！
編集部の人のお子さんがゲストで参加していたので、彼女の発案でひたすらしりとりにいそしんだ。２時間くらいずっと食べ物縛りで続けていたが、かなり楽しかったな。今度は「しりとりで出てきた飯全部食う」をやりたい。
No.056 固形物を摂取しない
スキー旅行と前日の味坊で体重が増。弁当を作り損ねたことに便乗し、この日は固形物を食べないことにした。中学生の頃、何かの罰ゲームで24時間断食したとき以来の制限だ。
なのだけど、結果的にそれほど辛くなかった。プロテインやヨーグルトなどの流動食をOKにしたからかな。体重も一旦元に戻ったけど、翌日頭が痛くなったのであまり体には良くなさそう。
No.057 五感をフル活用して頭痛と戦う
昼過ぎから久々に頭痛が発生。いつもは寝る２時間前くらいに起こるので、日中にやってくるとは思わなかった。さいわい自営業日だったが、原稿を進めるのにも一苦労。夜にリモート会議があったが、30分ほどして画面を見るのも辛くなってしまい、かなり限界だった。
これまでの経験から、コイツを抑えるためには「五感に刺激を与えて誤魔化す」ことが有効だとわかっている。まずは暖房を30度に設定し、スマホを持って布団に入る。そのあとは、できるだけ下らない動画を見続けよう。
今回はスキー旅行中に友達に教えてもらった「アル中カラカラ」シリーズ。中年のおじさんが地獄みたいな畳の上でハイボールをひたすら飲み続ける。見た目の汚さは相当なのだが、あまりにも楽しそうなので不快感がない不思議。僕もハイボール飲みたいわ〜、なんて思っていたらお腹が空いてきたので、UBER eatsでマックのごはんバーガーセットを注文。
届くやいなや布団から出てモソモソと腹に詰め込み、物足りないのでうどんを茹でて食べる。辛いソースを足したらいい感じの刺激で体も温まった。戸棚から冷えピタを取り出しておでこに貼り付け、再度布団にINしよう。
部屋の暖かさ、満腹感、おでこの冷たさ、しょうもない映像の音と光刺激。こういった五感の情報量で頭痛を追いやっていく。３〜４時間ウンウン唸っていると疲労感が出てきて、気づいたらそのうち入眠している。目覚めた時に頭痛が解消されていれば、なんとかハッピーを取り戻せるぞ。
No.058 確定申告について学ぶ
人もすなる確定申告といふものを、僕もしてみむとてするなり。
去年の末ごろから友達と話してはいたのだが、その後なにも行動に移していなかった。締め切りが近い！というオーラを感じ、とりあえず借りた本を再読してみる。
初回はザーッと読んでふむふむ、という感じだったけど、時期が時期なので次にとるべきアクションが分かるのでありがたい。会社員＋副業という（ちょい中途半端な）ポジションで、取りこぼしがないようにせねば。
各所から届いた源泉徴収票をまとめていると、色々な仕事をさせてもらったなぁという感慨も生まれてくる。年賀状文化が薄まりつつある昨今、去年を振り返る挨拶として良いメディアのようにも思える。2020年もたくさんお仕事できるように頑張ろう。
No.059 屋号について考える
諸々を申請をせねばならん。ライティングを中心として、ものをつくる仕事も増やしていきたい。業態なり屋号なりをどうしようと考えていた。
ライターとして活動する際にも本名の「淺野」という漢字を使っているのですが、
— Yoshihiro Asano (@asanoQm) September 14, 2019
「淺野義弘」はたしかにカッコいいんだけど、変換の手間とググラビリティからするとやや難あり。2021年度に入ったタイミング、あるいは次の誕生日（5/11）あたりに切り替えようと思う。
No.060 近所の飲み屋を開拓する
朝の作戦会議に出席できなかったり、休日出勤の云々だったrで気持ちがかなりBADに。泣きそうになりながら家の周りを徘徊し、アル中カラカラが脳裏に焼き付いていたのだろう、気づいたら居酒屋を探してハシゴしていた。
１軒目はたこやきとハイボール。夜道に輝く「たこやき」提灯って何であんなに魅力的なんでしょう。２軒目は前から気になっていたもつ焼き屋。数ヶ月前、入る直前で財布を職場に忘れたことに気づいた苦い記憶のある店。
お酒は結構飲める方だと思うけど、ホッピーが入るとすぐ楽しくなる。モツも大好きなので、精神を回復させることを言い訳に好き放題やった。途中、SNSで弱音を吐いていた僕を心配した友達からLINEが届き、嬉しいやら申し訳ないやらの気持ちが去来した。その時点だけに限って言えば、美味しいものとアルコールでただ楽しかったのだけど（笑）
No.061 遠隔で3Dモデリングする
FabNurseWS第２回。世の中を鑑みて急きょ遠隔開催になったが、遠隔での3Dモデリング講座は意外といいことだらけだった。勢いでnoteにまとめたら結構好評なようで嬉しい。
気づいたんですけど、僕のアップする食卓の写真、全部食べかけですね。あまり綺麗じゃないので改心します。。
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