こんな接し方、嬉しい
とても嬉しいことがありました。
先日、家族と食事に行った時のとこ。
先にお店入って、
私が聴こえないと知ったスタッフさん、
筆談で対応して下さったんです。
その後、家族も来店。
ここからが違った…!!!
家族(友人とか)が聴者(聴こえる人)と
分かると筆談はなくなって、
家族に向かって話し、
家族が私に話す、というパターンに
なるんだけど…
なんと、そのスタッフさん
最後まで筆談を続けてくれて…
ちゃんと私の注文は私に聞いてくれて、
私の言葉を聞いてくれて、
私もちゃんとそこにいる
そんなことを感じた瞬間でした。
聴こえる人がいるなら
その人に話した方が早いし、
口話のが手っ取り早いし、
今はマスクを外せないし、
それは分かるから
「ま、仕方ないか」
と思ってきて。
でもそうすると、スタッフさんは
聴こえる人の方に向いてばかりで、
私の方には向かなくなって。
これまでは寂しい気持ちに蓋して、
でも、自分がそこにいないような
なんともやりきれない。
でも、しゃーないしゃーない
と言い聞かせてきて。
この時は本当に嬉しかった。
家族も同じ気持ちだったようで、
すごいよね、
こんなこと初めて!!って。
その後すぐにお店に電話。
涙出そうになりながら話してて。
あー、家族ももどかしい想いを
抱いていたんだなぁって。
気配り、
じゃなくて、
心配り。
たまたま筆談できる余裕があった時だったかもしれないけれど、それでも聴こえる人がいるから口話に切り替えることもできた中、最後まで筆談してくれたスタッフさん。
身近に聴覚障害者がいるのかなぁ。
そういうことを勉強してきたのかなぁ。
それ以上に、
その方が想いを寄せることができる方、
なんだと思いました。
手紙を書きました。
スタッフさんにこの気持ちが伝わるといいなぁ♡
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