【聴こえないこと】聴覚障害者の車の運転はどうなってる?
こんにちは☔️
梅雨らしい天気ですねぇ。
我が家は雨漏りし出しました…
漆喰なので、
どうせなら、
と遊びました。
さて。
前回のブログ
【聴こえないこと】聴こえないと事故に遭いやすい??
の続きです。
明日にでも、と言いながら
日が過ぎていました💦
ごめんなさい🙇♀️
今日は聴覚障害のある私の運転はどうなっているのか
その全貌が明らかに・・・??
(どうでもいいぐらい大袈裟)
さて、現在、聴覚障害者の運転免許の取得についてどのようになっているのか?
まず、聴覚障害があっても運転免許は取得できます。
運転免許を取る時、更新の時、
必ず聴こえの検査があります。
聴力検査ではありません。
どんな検査かと言いますと、
補聴器を用いて10メートルの距離で、
90デシベルの警音器の音が聞こえるか聞こえないか、
検査します。
ちなみに、私は補聴器を付ければ警音器は分かります。
ってことは聞こえなかったら、アウト??
いえいえ。
今は、検査で聞こえなくても以下の条件を満たせば免許を取得できます。
何かといいますと、
①通常のバックミラーよりも大きなワイドミラーを設置する
②運転手に聴覚障害がある事を周囲に認識してもらうため、
自車の前後に聴覚障害者標識、通称「ちょうちょマーク」をつける
⬇️これですね。
以前は検査で聞こえなくても、
普通免許(ただし普通乗用車に限る)
だけは取得できました。
平成24年に
道路交通法施行規則の一部が改正され、
普通自動車(貨物自動車を含む。)免許を
取得できるようになりました。
また大型自動二輪車、普通自動二輪車、
小型特殊自動車、原動機付自転車の
適性試験のうち、聴力に係る試験がなくなり、
聴覚に障害のある方も、これらの運転免許を
取得できるようになりました。
障害者差別を無くして健常者と同じ環境を、
という世界的な流れを受けて?のようですね。
運転免許取得についてはこんなところで。
さて、普段どんな風に運転しているか・・・
私は音の方向性が分からないため、
基本的にはすべて目視で
周りの状況をチェックしています。
バックミラー、サイドミラーも活用します。
死角になっている可能性も考えて、
車線変更時、右左折時は必ず目視でも
チェック。
普通に真っ直ぐに走っている時も
ちょこちょこバックミラー、サイドミラーを
確認します。
ちっこい車なので目視もしやすいのだ😆
(クラシックミニ乗り)
「大丈夫だろう」
これが一番危険なので、
常に目視を心がけて気をつけています。
では
救急車や消防車が近づいてくるのは
どうやって分かるのか?
まずは周りの車の動きですね。
前後の車のスピードが落ちたり、
端に寄せたりし始めたら、何か来るな、
と分かります。
あとごくまれにサイレンの音が分かる時も。
走っている時、
エンジンやら風やら、周りの雑音やら
音がしていますよね。
それらの音にサイレンの音が
入ってくることで
突然音が乱れ出すんですね。
つまり、基本的に生活音って
どちらかと言うと低音がわりと多め。
そこにサイレンなどのような
高音が介入すると、ある程度一定であった
周波数が乱れ出します。
伝わるかな🥺
どこから救急車や消防車が来るか
判断つかない段階で
周波数の乱れからキャッチしたら
スピードを落として、
周りの車の動きを観察します。
運転してて事故に遭ったこと、あります。
でも、すべて追突された側😅
信号待ちしている時に後ろからどーん
とか
駐車場で待機している時に
バックしてきた車がどーん
とか
幸い大きな怪我もなくて不幸中の幸い😢
ちなみに私の車はミッション車です。
元々、AT限定だったのですが、
クラシックミニに乗りたくて、
限定解除しました。
ミッション車になってから
安全な運転になったかも
かわいかろ~💖💖
(初代のクラシックMINIです)
・アクセルとブレーキの踏み間違いがない
・自分でギアのアップダウンをするから急加速、急ブレーキがない
(無理なギアアップダウンするとギアが壊れちゃうの)
・一時停止などで止まる時は一速からギアを入れるためにしっかり止まる(から出会い頭事故のリスク減る&違反しない)
めっちゃいいことずくめ!!!
皆さん、
ミッション車オススメよ!!!!
慣れれば全然いける!!!
私は慣れるまでに1回、
ギアを壊している!!!
(自慢みたく言わない)
あ。
話がズレた。
ということで爆 笑
・しっかりと目視をする
・「大丈夫だろう」と思わない
・周りの車の動きを見ておく&把握しておく
こーやって運転しています~!
って、これは聞こえる人にも大切なんじゃないかしら?