コーチングについて③
「新版コーチングの基本」
(監修)鈴木義幸
(著)コーチ.エイ
を見つけたので購入しました
「コーチは課題解決に向けた適切な回答を与える専門家ではありませんが、
クライアント自身が自ら考え課題を解決していくため、適切な質問を与える専門家です。」
「コーチの投げかける質問にクライアントが答えていく過程でクライアントの視点がかわり、物事がはっきりし発想が膨らみ、そして行動を起こす意欲が湧いてくるーそのようなプロセスを作り出すことがコーチに求められる支援のあり方と言えるでしょう。」
まさしく私も目指している事です、
この本もそうですがコーチングの本といえば殆どビジネスで上司が部下をコーチする目的のものが多いのです、私の目指しているものとは部分部分違うので自分のやりたい事に沿ったものを抜粋して使っていきたいです
コーチングは強制ではなく放置でもない「第三の選択肢」を探す
コーチングは「本当に思っていること」を明らかにする
コーチングは対話を通じて「想い」を「決意」に変える
コーチングは自己を客観視させ選択の検討に向かわせる、
どれもその通りだと思います、次に「目標が明確でない時はコーチングは出来ないのか? 」
私は目標がないというクライアントの場合コーチングはお断りするかもしれません、
あくまでクライアントの意思によるものだと思っています、中には自分がどうしたいのかわからない方もいると思いますが
依頼者が相談員である私に何かを聞いてくるということはその人は今の自分を変えたいという願いがある筈なのです、
とても時間は(数ヶ月)かかるとしても注意深く対話をしていくべきだと思っています。
この本によるとクライアントに憶測で向かう先の提案をするなんていう記述がありますがちょっと残念な答えです。
続きます
コーチングについて②
https://note.com/asanomioi/n/n560c9efdaab8
コーチングについて①
https://note.com/asanomioi/n/n97f6fbcad050