抱っこマンのママへ
さて今日は私の育児のお話です。
振り返ってみると今でもウルウルと涙ぐんでしまう、それくらいしんどかったです。
特に長男の乳幼児期
2021年の梅雨時期に長男は生まれました。
生まれてから1ヶ月しない頃からベビーベッドで寝てくれなくなり抱っこでしか寝ませんでした。
生まれて1ヶ月はまだまだ起きている時間も短く、1日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃん。
その寝て過ごす時間を抱っこしなければいけなかったのです。
地獄でした。
夜間授乳ももちろんありますし日中抱っことなったら自分の睡眠時間がほとんどなかったからです。
ラッコ抱きなどで自分も休める状態ならよかったのですがなんと我が子は「抱っこ+揺れ」が条件だったのです。
どちらか一つでも欠けるとすぐに泣いてしまう状態でした。
カレンダーを見ていつになったら床で寝てくれるのか、極端な話になりますがいつになったら育児が終わるのか、あと何日これに耐えなければ行けないのか、そう思いながら毎日毎日泣いていました。
この状態が6ヶ月続きました。
もうその頃には腱鞘炎にもなり膝も痛くなり相撲部みたいなテーピングで毎日探していましたね。
6ヶ月目にはいると逆に抱っこだと寝辛くなってきたのかぐずるようになり騙されたと思って床に置いてみると30分寝てくれました。
たった30分。
これだけで私は歓喜でした。
毎日少しずつ置くようにして無事抱っこマン卒業しました。
今抱っこマンを育てていて辛い方、多いと思います。何より自分の休息が取れないのでストレスが溜まるんですよね。
正直抱っこマンを治す方法はないと思います。
もうこれは本人次第で、あとは付き合っていく自分の精神との戦いになります。
諦めが肝心、聞こえが悪いですがそんなテンションでいたほうが楽です。
昔を思い出してふとnoteにつづってみました。