鏡島弘法にて「かがしマルシェ」が開催 若者の力で地域を盛り上げます
令和元年11月16日、「文化と食に触れる鏡島弘法の新しい縁日」をコンセプトに、鏡島地区が湊として栄えた歴史を背景にしたグルメ、イベントに触れるマルシェが開催されました。鏡島、市橋、河渡、本荘地区の飲食店が出店し、多くの人 で賑わいました。
はじまりは「つなぐ人カレッジ〜2017〜」から
一般財団法人岐阜市にぎわいまち公社が平成29年に開催した「ぎふまちづくりコーディネーター養成講座 つなぐ人カレッジ~2017~」の実践地域となった鏡島地区。この時、まちづくり計画の中に「マルシェ」がありました。
若手経営者で実行委員会が立ち上がり「かがしマルシェ」を開催
鏡島の歴史と文化をベースに、新しい賑わいの場を造りたい!と考えている有志が集まり、実行委員会が立ち上がりマルシェの企画・運営がされました。
地域のみなさんの協力により、当日は5,000人が来場!
当日は飲食店や雑貨店など約20店が出店 。また、謎解きゲームなどのイベントも行われました。 鏡島弘法(乙津寺)にある国の重要文化財や堂本印象画伯作品の襖絵「超ゆる空」が特別公開されるなど、貴重な体験もでき小さな子どもから高齢者まで、みんなが楽しめるマルシェとなりました 。
「かがしマルシェ」当日の様子をご紹介!
毎月21日の鏡島弘法の縁日に加えて、 地域の新しい賑わいの場になることが期待できます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?