韓国の第1回木浦(モッポ)市民賞を受賞したのは韓国人ではなく日本人でした。
ソウルにも3年間、暮らしていたので都会の良さもわかりますが
自然と食べ物に恵まれた 光州、全羅南道が大好きです。
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私がお気に入りの
「全羅南道木浦市」
韓国の南方の海に面しています。
韓国の中でも
木浦(モッポ)は日本とは関係が深く
高知市、別府市とも
ご縁のある地域です。
共生園
以前、映画化された
「愛の黙示録」の主人公である
「韓国孤児のオモニ(母)」「木浦の母」と慕われた
故田内千鶴子(尹鶴子)女史は第1回木浦市民賞を受賞されました。
韓国人ではなく日本人が受賞されています。
日本国政府からも受賞され、
韓国と日本の壁を越え、かけ橋となられた方です。
今も記念館がありお孫さんが案内をしてくださいます。
故田内千鶴子(尹鶴子)女史は
昭和25年に韓国動乱が勃発
韓国の南の施設には孤児が多い時では300名余りに膨れ上がったそうです。
尹(ご主人)園長は食糧を求めてでかけたまま帰らず、
日本人の奥さんが一生をかけて愛し育てたそうです。
食べ物もなく毎日、栄養失調でなくなり、
その子たちに洋服を着せてあげて葬ったそうです。
現在はお孫さんが責任をもって
幼稚園~大学生まで50名ぐらいが生活しています。
(2019年12月25日 訪問)
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韓国で最長の海上ケーブルカー
ができました。
木浦から見える海はとてもきれいな大人気のスポットです。
ケーブルカーの床はガラス張りで
真下に見える海が最高の眺めです。
木浦は
海産物が豊富!
料金もとてもうれしい値段です。
これで600円
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まとめ
千鶴子さんの生き方は
韓国に住んでいる日本人として
とても素晴らしい生き方をされた方だなと尊敬します。
現在もそのお気持ちは、
お子様方に引き継がれ、
韓国、日本でご活躍されていますよね。
いつの時代でも
真実、他の人のために生きる心は
国境を越えて評価、理解されるのだと
思います。
現在、世界を見たら
いろいろな問題もありますが、
国境を越えて世界が平和であってほしいものです。
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余談
千鶴子さんの足元にも及びませんが
韓国に長く暮らしていると
こんなこともあるもんです。
私の1日光州市長体験 2017年5月16日
日韓の仲が良くなってくれればと心から願っております。
今後もいろいろと投稿していきます。
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