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201905高雄台南台北① パパイヤミルクが政治的だった
10連休前半で台湾南側から北上の旅。飛行機代の高さに、昼間会社行ってからの夜便を選択。
おんなじようなひとも当然多くて、空港のラウンジは
「申し訳ありません!一席も空いてません!」
で、代わりに2000円の喫茶券をいただく。わーい!2000円MAX使うぞ!とカフェに向かったら、前にいた同じ境遇の若いイケメンがさらっとアイスコーヒーとサンドイッチだけ頼んでて、店員さんに「まだ使えますよ?」と言われても「大丈夫です!」と爽やか笑顔、我が身の貧乏くささを反省。
でもけっこう頼んだけど!
スパイダーバースなんぞ観ながら約4時間で高雄に到着。
いつものごとくkkdayのwifiをピックアップして地下鉄の駅へ。高雄松山桃園、どこで借りてどこで返してもOKなのが有難い(が値上がりしてしまったようで残念)
午後10時。初めての街の夜着はあんまり気持ちよくないよなぁと思っていたけど、特に心配な感じもなく街中に到着。空港から街が近いのはいいなぁ、
有名な世界一美しい駅、美麗島。
大通りを真っ直ぐに歩いてホテルまで。高雄の宿はシングルイン高雄駅前(高雄駅前とついてるけどたぶん美麗島駅からのほうがラクそう)
入り口すぐのレセプションがバーカウンターも兼ねてるというおもしろいつくり。頭上の酒瓶には獺祭なんていうのも。
今回の宿はドミトリーとシングルルームの間のような部屋。個室はありつつトイレシャワーは共同。ドミトリーはきついけど個室確保できるならまぁいいかで決めました。
ホテル内は白を基調に木とアルミっぽい質感。無印っぽい。
個室のドアを開けると…
ベッド×2=部屋 のミニマムサイズ。
起きて半畳寝て一畳、と思えば上等。
日本語やや惜しい。
このまま寝るのもと思い、近くの六合夜市まで。 港町・高雄、エビ丸ごと焼きとか台北にはないような海鮮系屋台が多い印象。
おやつ的なものをつまんだりしつつ、ここのパパイヤミルクおいしいよと高雄好きのひとに教えてもらったジュース屋さんに。
サインやら写真やらたくさん。
紙コップが…市長?
このひとだよね。
2020年の台湾総督選挙への出馬が噂されているひとらしいです。
ジュース屋さんの隣は、Tシャツやらキャップやらマグカップやら市長グッズが並ぶ屋台。台湾の政治活動おもしろい。