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noteが平和でないとしても、きっとここで叫ぶだろう
まぁ僕はフェミニスト名乗りはしませんが
幡野さんのくだりがTwitterに流れてきてまぁそれはそれは精神的にしんどい話でした。
で、このnoteに例のケーキだポエムだ言われてた「めった刺し」の人がしれっと帰ってきてるのもあってさて僕はどうしようと思ったんですよね。
小川たまかさんのように「やめます」とは言いづらいその理由が「noteはカネ稼ぎ『だけ』の場ではないから」であって。
ちょっと迷っている様子をTwitterから引っ張り出してきたってだけです。
色々と心境は複雑である
noteからの乗り換えかぁ、記事200本超えの身としては腰が重いけどまぁ考えないわけではないですね。
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
ただあの、乗り換え先でも人とゆるくつながれる仕組みが楽しめるのか?みたいなとこは微妙です。
ブログとしてのnoteっていうより、noteはやっぱりnoteなんですよねぇ
気楽に投稿できるブログであり、オタク臭くないピクシブであり、Twitterより平和そうなSNSであるのが自分にとってのnoteなので。収益化がどうっていうんなら苦労してでも普通にブログやってるだろうなぁ。
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
いやぁ乗り換えってなると困る。どうしましょうかねぇ。
移行……イラストだと昔のpixivの件でアレだったし、あの場はひたすらプレッシャーなのでやっぱpixiv(とBOOTH)は同人見る・買う用だけか。
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
小説は前からカクヨムかなろう(ノクターンなどR18含む)で、とは考えてたし一時期Kindle化も考えてたので移行先がないわけじゃない。
で、残り……か……
イラスト・漫画掲載の場ならそれこそ自分のサイトでもTwitterでも満足できるんですけどね。
noteで連載小説、というのは元々が載せづらい仕組みしてるので(フォトギャラリーはめちゃくちゃ便利だった)小説投稿サイトに移す可能性ありますし。
ただ……ただね。
つくる、つながる、とどける。
が売りのnoteでブログ記事と似て非なるものを書くっていうことにはものすごく深い意味があると僕は考えてるんです。
noteをやめようと思います。|Tamaka Ogawa @ogawatam #note https://t.co/gnu8EUN17F
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
長かったけど結局読んでしまったものです……これ読むと、果たしてnoteで僕の「女性差別ふざけんな」だの「ジェンダー規範爆発しろ」だのっていう記事を置いといても意味があるんだろうかみたいな虚しさを覚える。
性器呼びは論外だとしても「フェミさん」「ツイフェミ」はもはやただの蔑称に成り下がってるし、著名なフェミニストがフェミニズムをやってないのは本当だから斎藤環氏の言うことはある意味合ってるとも言える。
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
それに、やっぱり「女めった刺し」と「女子トイレ入りたい」の人は健在である
そんでこの幡野さんだ。
— 朝乃みちる(ニュージンジャー色) (@sugapiyo) October 25, 2020
だからこそ、女性や子どもの命をないがしろにする言動に対抗するための記事は必要なのかもしれない。やっぱりnoteはnoteだから。せっかく上がった声は消えないで欲しい。
自分は他の理由もあって、どうしようか迷っているけども……結局めんどくさくてこのままかもしんない
noteはnoteだからこそ
別にこっちでアクセス数アップがどうとかほとんど考えてないのに、Chromebookの記事をいろんな方が読んでくれる……みたいな、楽しい方面の話でつながるのも有意義ですけど、もっと深刻な話でも読んでくれる。
実はちゃんと、つながってくれる人がいるのです。
障害者の問題だとか、欺瞞に満ちたLGBTの世界に向かってふざけんな!と叫ぶと、反応をいただけるのです。
たとえば、「朝乃さんの記事を読んで、自分でも障害のこととか、ジェンダーのこととか考えるようになった」なんて言葉を実際にいただきます。
それだけの力というのはただ言葉を紡いでいけばいいわけじゃなくて、ちゃんと届けてくれる仕組みが整っていなきゃいけない。
でもそこまで自分で労力を割けないからnoteに頼ってる。
noteという場は諸々の問題があるにせよ、「つくる」「つながる」「とどける」を円滑にしてくれてとても優秀です。
だから現時点では利用方法をどうしようか、とても迷っております。