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noteが平和でないとしても、きっとここで叫ぶだろう

まぁ僕はフェミニスト名乗りはしませんが

 幡野さんのくだりがTwitterに流れてきてまぁそれはそれは精神的にしんどい話でした。
 で、このnoteに例のケーキだポエムだ言われてた「めった刺し」の人がしれっと帰ってきてるのもあってさて僕はどうしようと思ったんですよね。
 小川たまかさんのように「やめます」とは言いづらいその理由が「noteはカネ稼ぎ『だけ』の場ではないから」であって。
 ちょっと迷っている様子をTwitterから引っ張り出してきたってだけです。


色々と心境は複雑である


 イラスト・漫画掲載の場ならそれこそ自分のサイトでもTwitterでも満足できるんですけどね。
 noteで連載小説、というのは元々が載せづらい仕組みしてるので(フォトギャラリーはめちゃくちゃ便利だった)小説投稿サイトに移す可能性ありますし。
 ただ……ただね。

 つくる、つながる、とどける。

 が売りのnoteでブログ記事と似て非なるものを書くっていうことにはものすごく深い意味があると僕は考えてるんです。



noteはnoteだからこそ

 別にこっちでアクセス数アップがどうとかほとんど考えてないのに、Chromebookの記事をいろんな方が読んでくれる……みたいな、楽しい方面の話でつながるのも有意義ですけど、もっと深刻な話でも読んでくれる。
 実はちゃんと、つながってくれる人がいるのです。
 障害者の問題だとか、欺瞞に満ちたLGBTの世界に向かってふざけんな!と叫ぶと、反応をいただけるのです。
 たとえば、「朝乃さんの記事を読んで、自分でも障害のこととか、ジェンダーのこととか考えるようになった」なんて言葉を実際にいただきます。

 それだけの力というのはただ言葉を紡いでいけばいいわけじゃなくて、ちゃんと届けてくれる仕組みが整っていなきゃいけない。
 でもそこまで自分で労力を割けないからnoteに頼ってる。
 noteという場は諸々の問題があるにせよ、「つくる」「つながる」「とどける」を円滑にしてくれてとても優秀です。
 だから現時点では利用方法をどうしようか、とても迷っております。