復活ライブを経て

こころです。
17日のBBstreet、ありがとうございました!

長くなるのでお暇な時に暇つぶしにでも読んでください。

久しぶりにステージに立ちました。
制作期間中いろんなことを乗り越えた3人でステージに立って、ライブをすることが、できることが、見に来てくれている人がいることが、ステージに立った瞬間に実感としてブワッと湧いてきて、ポロポロっと涙が出てきました。
始まる前から泣くなよって思うんだけどね、出てきちゃったものはもう止まらなくてね、、笑
始めないと始めらんないなと思って無理やり始めたもんだから一曲目はちょっと声も震えてて大丈夫かよって感じでしたけど、それでもみんなが真っ直ぐわたしたちを見てくれていたのが嬉しかったんです。

ほんとはね、復活ライブ来てくれた人みんな一人一人顔を合わせて目を見て伝えたいことができるだけたくさん伝わるように歌いたかったんだけど、目を合わせたりなんかしたらまた涙が出てきちゃいそうで、フロアをあまり見れませんでした。

ここで、ただの制作期間明けでしょ、、?大袈裟じゃん。と思う人もいると思うのでお話をさせてもらいます。
制作期間、と名付けはしたものの実際の目的はライブ活動の休止で、その理由は私の不調でした。

制作期間中の私は、自分でも信じられないほど、人間ではなかった笑笑
死にたいわけではないのだけど、生きていたくない気持ちが大きすぎてどうしたら良いのかわからない。
自分の体なのに自分の意思で動かせない、動いていてもどこかから遠隔操作されているようなロボットになったような感覚。
興味があったものに一切の興味がなくなって楽しいことがない。どこかから流れくる音楽さえ煩わしい。テレビで笑っている芸能人を見て何がそんなに面白いんだろうと真剣に考える。

メンバーにもたくさん心配と迷惑をかけました。
スタジオの日、電車のホームに立って飛び込まない自信がない、という理由でドタキャン。
ありえないですね、、、でも、本気でそうだったからしょうがないといえばしょうがないですが、、
あの時、わかったゆっくり休みな。と言ってくれた2人がいるおかげで生きてます、、笑

やっと行けたスタジオでも、正直音を鳴らしていて心が躍らない、新曲で描きたいものが浮かばない時期がありました。
その時はいよいよやばいな、と思っていました。
バンドやっていけないかもな、って。

そんな私でも、周りの方々のおかげで、徐々に復活して、いつのまにかライブがしたくなったのです。
メンバーにライブしたいかも、今ならできるかも、と伝えて、慎重に復活ライブの日取りを決めました。

そこからもまぁ色々ありましたが、こう言った経緯を経て17日、無事にライブを終えることが出来ました。
ミスとかね、あったと思うんだけどね、私たちにとって、ステージに立つこと、それがまず一番大事であり、嬉しいことだったのです。
待っていてくれたずみとばみ、本当にありがとう。

そして、ライブをやってみて、のお話ですね。
私はやっぱりまだ自分のことを好きだとか、大事だとか思えないところがあります。
でもね、そんな私のことをあんなに真っ直ぐ見てくれる人がいて、楽しそうにやっているところを見れてよかったと言ってくれた人がいて、元気をもらったと言ってくれた人がいたこと。
それはとても、私が私を好きになるための大きな肥料になりました。ありがとう。
復活ライブをやる前とは段違いに私は私のことが好きです。
少しだけど。少しだけどとても大きな変化です。

改めてありがとう。

みんなに、ありがとう。

手を上げてくれた人、拍手をくれた人、こっそり涙を流してくれた人、目は合わせられなかったけど、視界の端でちゃんとみえていました。ありがとう。

とても、とても楽しかったです。
楽しかったことが嬉しいです。

技術はまだまだですね。楽しいで終わるのはもうここまでにしたい、とも思いました。
悔しい、という気持ちも生まれました。
やっぱり下手くそのままで、伝えたいことを伝えるには熱量だけじゃダメで、技術という土台の上に感情を乗せるべきだな、と感じました。
また、よければ朝に会うのはのライブを見に来てください。
鍛錬します。
技術の上に私たちの感情を乗せられた時、とても良いバンドになれるんだと思っています。
好きな人には自分の好きなものも好きになってもらいたいじゃないですか。
私は朝に会うのはが大好きです。
だから、あなたにも、好きになってもらいたい。
そのためにも、頑張っていきます。

長くなってしまってすみません。

最後にライブの写真を載せて終わります。

いや、2人看板にかぶりすぎな。

撮ってくれた方ありがとうございます!!
それでは!

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