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テプラのQRコードを使ったマスキングテープの管理方法
手帳コラージュに便利な単色の無地マステ。使いやすく色も豊富で愛用しています。「配色マステ帳」でも大活躍なので気に入った色をストックしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1652612599078-5vbZdDigbE.jpg?width=1200)
なるべく購入しやすく色数が多いメーカーで国産を利用したいので、mtかダイソーがスタメンになっています。
種類も多くかわいくて便利な単色マステ。ただ、ひとつ弱点があって、パッケージを剥がすと何色だったか忘れてしまいます。使い終わって同じ色をリピート買いしようとすると、お店毎に照明の色が違うのと、ちょっとの色の差で間違って購入してしまうので、きちんと整理して管理することにしました。
テプラを使ったマステ整理方法です。
マステを整理する
(1)お店でマステを買ってくる
ネットでも購入出来ますが、単色マステは色数が多く微妙な色差で販売しているので実物をみて気に入った色味だけを購入するようにしています。今回はダイソーで購入しました。こんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1652600416394-KecCcnSQRV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1652600504393-Guz1jjZymw.jpg?width=1200)
買って来たら記録に天面を並べて写真を数枚撮っておきます。写真に日付の記録が入るので、いつ何色を買ったかのログになるのでオススメです。マステは経年劣化する文具なので糊がベタベタしてくることもあり、自宅の保管環境でどれくらい持つかの目安がこの記録写真で確認ができます。
店頭で買う時も持っている色かどうか悩むとき記録写真が大活躍。「持ってた」「持ってない」に気付けます。
なお、マステは直射日光の当たらない暗所で、高温低温になりすぎず、湿度変化も少ない場所で保管するのをオススメします。直射日光と、夏場の高温に特に弱い文具です。
(2)テプラでラベルシールを作る
パッケージの天面と裏面に型番や色名が大抵は載っているので、それを見ながらテプラでラベルを作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1652600973922-gAXi0BPbO7.jpg?width=1200)
こんな感じで、このマステは「416番のミルキーブルーだな」と分かります。
15mm幅のマステの場合、内芯に貼るテプラは9mm幅がオススメ。12mm幅でも貼れますが、少し曲がるとロールからはみ出てしまうので、多少曲がっても納まってくれる9mmの方が楽です。
![](https://assets.st-note.com/img/1652601060915-ptTqIL2QRB.jpg?width=1200)
マステ管理用で愛用は「9mm幅・マット白・黒文字」艶がないので品が良い感じに仕上がります。透明だと内芯にプリントがあるブランドは見づらいので、白の方が良い感じになります。
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色名や番号を入力したら、テプラにある「QRコード機能」を使います。たとえばこのミルキーブルーなら
https://jp.daisonet.com/products/4549131766349
こちらがダイソーの公式ページになります。商品番号がすぐに確認出来るので、リピート買いに調べやすく、製品の詳細も公式サイトが一番正しい情報になるので、このURLをテプラで画像化していれます。
機種毎にQRコードの入れ方は違うので割愛しますが、大抵は「QRコードボタン」を押してURLをコピペすると自動でQRコード画像になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1652601618271-Urb61uevYl.jpg?width=1200)
テプラ公式でQRコードの仕様を一覧にしています。
https://www.kingjim.co.jp/popup/products/tepra/01.html
こちらのページで機種と使えるテープ幅を確認すると失敗なく作れます。ちなみに人気のMARKは360dpiヘッド搭載。9mm幅までQRの画像を印字できるようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1652601812823-ihMOCzHFFT.jpg?width=1200)
内芯に貼る前に一度QRコードが読めるかスマホでテストしておくのがオススメ。ちゃんと読めてURLが間違っていなければラベル完成。
(3)マステの内芯にテプラを貼る
できたラベルを内芯にはります。幅より狭めのテプラにすれば曲がっても大丈夫。はみ出ません。
![](https://assets.st-note.com/img/1652601754771-YRyxuEnSVw.jpg?width=1200)
(4)QRコードの歪みチェック
希に画像が歪んでQRコードが読まない場合があるので、張り終わったらもう一回読めるかスマホで確認します。読めたらOK。完成。
![](https://assets.st-note.com/img/1652606268857-h2kUxGwDEZ.jpg?width=1200)
さらに使いやすくマステ帳を作る
ロールのマステは、ロール状と紙に貼った状態で色味が変わるので、マステ帳で色見本を作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1652602121077-7lDFCYQYvW.jpg?width=1200)
単色だけ集めておくと便利なので、私の単色マステ帳はこんな感じ。分かりやすいので表紙にタイトルを入れいます。
使っているマステ帳はASANELの「マステ帳」。前から使うと見本帳のノートになっていて、後ろから使うと白い国産の高品質剥離紙帳なので、色見本と使いかけの端材マステの仮置きが1冊でできる小さくて便利な文具です。表紙の色が3色で、今度追加で新色の水色が仲間入りします。
マステ帳
https://www.asanel.net/categories/4181308
マステは毎回、カテゴリー毎に分類して見本帳にしています。やはり紙に貼った状態で確認した方が色味の確認が早くて便利です。
![](https://assets.st-note.com/img/1652602353848-U8e9akusE4.jpg?width=1200)
天面ラベルと色見本を貼って管理しています。
天面ラベル
紙に貼った色見本
内芯の色名とQRコード
この情報があれば、かなり快適に手帳コラージュの作業ができます。時間が経ってもなんのマステを使ったか調べやすいです。
ASANEL
私が欲しくて使いたいオリジナル文具だけを作る文具ブランド。
ブランド名の由来は「朝、寝る。」すごく夜型。
https://www.asanel.net
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