
昨年の話になりますが、金沢旅行にいきました。
明けましておめでとうございます。
朝生会のケーシーです。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
新年の挨拶にはかなり遅めになってしまいましたが、本日より朝生会のnoteを執筆を頑張っていきます!
早速去年の話になってしまうんですが、人生で初めての金沢旅行に行ってきたことを書かせていただこうと思います!
年明けに旅行を考えておられる方には、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
金沢に行った理由
そもそも私が金沢に行った理由なのですが、大きく二つの要素に惹かれて決心しました。
一つ目は、「食事」。
前提として、自分は旅行先を決める際にポイントを三つ挙げて全て抑えられているかを確認しています。
そのポイントというのが、
「美味しい食事」、「向かいやすい場所」、「観光名所の移動規模」
の、三点です。
その点で金沢はご飯もお酒も本当に美味しいと聞いていたので、
ここを選びました。
金沢に行く決心をしたもう一つの要素が「観光名所が回りやすい」と思ったからです。
上記で挙げた「観光名所の移動規模」になります。
少しわかりづらくて申しわけないのですが、自分の感覚的な話になります。
正直私はかなりのめんどくさがり屋なので、長時間の移動をしてまで観光名所を広く回ろうとはあまり考えられないんです。
有名で魅力的な観光名所が局所的に集まっているかが、自分には旅行先を決めるポイントの一つになるのですが、金沢はその点においてもかなり優秀でした。
「21世紀美術館」、「兼六園」、「妙林寺」などの名所が、割と遠く離れず存在しているため、場所の魅力はもちろん行きやすさも兼ね備えていて、自分の性格には合っていると思い金沢旅行を計画しました。
さて!
ここからは時系列順に旅程を綴っていければと思います。
金沢駅に上陸!
私は11時頃に金沢駅に着いたのですが、早速一番はじめに出迎えてくれたのがかの有名な「鼓門」でした。

やっとリアルに見れたという興奮がありました。
ただ、ご覧いただいた皆さんの中には、あることに気づかれた方もいらっしゃると思います。
そうです。雨が降っていました。
前日まで石川県の天気は晴れ模様だったはずなのに、新幹線を降りてから、行き交う人々が傘を持っていてまさかと思いましたが、外に出てみて残酷な事実に直面しました、、、。
と、やや誇張した表現で書いていますが、その時は小雨程度ではありましたし、すぐにバスに乗ったのでそこまで気にはならなかったんですけどね、、、。
21世紀美術館、荒んだ感受性すら豊かにしてくれました
金沢に行く際に真っ先に行きたいところがありました。
それは、「21世紀美術館」です。
テレビで見かけた時に、なぜかものすごく魅力的に見えたのが知ったきっかけでした。詳細はあまり知らないながら金沢に行ったら必ず行きたいと思っていました。
正直自分でも言語化することが難しいんですけど、テレビで見た時にビビッときたんです!(適当ですみません、、、笑)
実際に行った感想ですが、感情の移動が激しかったです。
美術館はおろか、アート全体に触れることが極端に少ない人生を送ってきた私に、未知の感覚が次々と迫ってきました。



写真の撮り方が下手で本来の魅力や迫力が何割か削れてしまっているのですが、リアルに感じた雰囲気は見えない迫力すらありました。
まず、着いた瞬間に広がっていたのが広々とした芝生の敷地です。
地上1階、地下1階建ての建物は、芝生の敷地の中央に、円形の総ガラス張りとして建てられいて、全てが正面に見えるという不思議な構造になっていました。
気軽にいろんなエリアを回れるように、どの方面からでも入場することができるようになっていました。
また、全体がガラス張りで覆われている建物の中に、独創的なイスが至るところに置いてありました。
それによって、見て回るだけではなく、少しゆったりできるアートがあるテラスのように思えました。
そして、21世紀美術館で一番有名なのではないかと思うこの不思議なプールです。

地上からは、水を張っているプールを真下から見れるのですが、
水中に人がいるように見える不思議な光景をいることができます。
地下は、広いスペースではなかったのですが、高さは3mほどあって、上で揺れているプールを見ていることに非日常感を味わえてとても印象的でした。
いざ兼六園へ! と思ったのだが、、、
金沢の名所といえば多くの人が兼六園と答えるでしょう。
期待に胸を膨らませて、兼六園の地に降り立ったその時。
雪が降ってきました。
はい。
もうこればっかりはどうしようもないのですが、流石に泣きそうでした。
しかも12月だったということもあり、とんでもない寒さ。
とても歩いて回ろうという気になれず、急いでタクシーを拾いました。
余談ですが、今回の旅行で意外な発見があったのですが、それが「タクシー運転手はガイドさんである」という感覚です。
タクシー運転手(特にご年配のベテランの方)の方々は、観光者に経路案内をする際に必ずと行っていいほどおすすめのエリアを聞かれるそうです。
私は今回二回タクシーを使ったのですが、
単純に話も面白く、おすすめの観光名所とそのポイントを熱のあるプレゼンで伝えてくださるので、旅行のしやすさが格段に跳ね上がった感覚がありました。
今後の旅行も数回はタクシーの移動を取り入れてみようかと思った瞬間でした。(同時に自分の経済的負担が加速するであろうと確信しました、、、)
金沢のご飯は冗談抜きにNo.1
最後はお待ちかねのご飯です。
金沢はおでんが有名と聞いたので、お酒とおでんが美味しい場所を二軒行きました。


今の自分のボキャブラリーにこの食事たちの魅力を的確に伝えられる言葉がありません。
ただ、感覚的に最高でした。
和食が好きで、尚且つお酒が好きな自分にとって金沢のご飯こそ最強であり最高でした。(語彙力崩壊しています、、、笑)
最後に
今回の金沢旅行は自分の旅行史上最高に満足できたひとときでした。
(まだ三回しか旅行に行ってませんが、、、)
欲をいえば、天候に恵まれていればと思いましたが、
それはまた金沢に行くいい口実にできたので、今回は自分の中では大成功でした。
今年もできる限り楽しい旅行にいっぱい行って、自分の貧しい感受性を豊かにできればなーと思っています。
もし、おすすめの旅行場所やそのポイントがありましたら、ぜひコメントなどで教えていただきたいです!!
では!!
また!!!