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豊田賢治弁護士、立花孝志(本人訴訟)に敗訴【R6.6.4判決】令和5年(ワ)16399号損賠賠償請求事件-被告:大津綾香(弁護士:豊田賢治)原告立花孝志-大津綾香に賠償命令下る。

みなさま、こんにちは
司法書士の加陽麻里布(かよう・まりの)です。


司法書士・加陽麻里布

国政政党みんなでつくる党(旧NHK党)の役員であり、東京桜橋法律事務所の弁護士 豊田賢治が弁護をした事件でまたも立花孝志に敗訴したというニュースが入ってまいりましたので取り上げます。

立花孝志氏に敗訴する珍しい弁護士

豊田賢治氏は、大津綾香氏の弁護士として立花孝志氏と数多くの訴訟をしています。今回は立花氏が本人訴訟で行った案件で敗訴をしたそうです。前回のポスター代を踏み倒して訴えられて敗訴した事案に続いて、今回の事案は、大津綾香が立花孝志の名誉を棄損したということで裁判に発展しました。

結論としては、裁判所は立花氏の訴えを認め、大津綾香氏に賠償命令をしました。
豊田賢治氏(大津綾香)敗訴判決文はこちらになります。

感想として、本人訴訟に負ける弁護士っているんだ…。という感想と、立花さんに敗訴した弁護士って過去3人しかいなくて、1人が荒木田修、もう1人が喜多村洋一、そしてもう1人が豊田賢治氏なんですよね。

もっというと、裁判が趣味の立花さんは年間100件程裁判をしているのですが、私が知っている6年間で、ほぼ勝訴することのない立花さん側に敗訴を繰り返すのは豊田賢治氏だけなので、これはこれでとりあげないわけにいかないのかなと思いました。国政政党役員ですし。

豊田賢治氏らが運営する政党は、誹謗中傷をなくそう!みたいな小学生でもおもいつくような抽象的でなんら具体性もないテーマを掲げているわけですが、そんなテーマを掲げる政党代表者が、名誉棄損で裁判所から賠償命令をうけるというギャグのような展開に

そもそも政治に関わる以上大衆から批判されるのは覚悟の上では?少し批判された程度で誹謗中傷が~とほざきだす人に政治をすることは出来ないと思います~

R6.5.30も立花孝志らに敗訴(抗告棄却)していた

最後にもう1つ、豊田賢治氏らの敗訴判決に準ずるものをご紹介
先日見事に立花氏らに破産させられた東京桜橋法律事務所の豊田賢治氏らの運営政党ですが、これを不服として豊田賢治氏らは抗告をしていましたが、先日無事に棄却されたようです。

こちらが決定文

人からお金を借りておいて、動かぬ証拠も出されているのに借りてない!!と主張する姿は、本当に見苦しくて、みるに耐えなかったので裁判所の決定が出て本当によかったです。

破産に関する記事は下記より

本日はここまで。またなにか情報がでましたらまとめ記事をだしたいとおもいます。


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