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【警察沙汰】豊田賢治弁護士、淡路島で捕まる。女性従業員がいる建物を無断撮影するなどして地権者とトラブル。※「みんなでつくる党」の役員によるプライバシー侵害。被害者の証言と証拠画像を掲載します【東京桜橋法律事務所】

みなさん、こんにちは
司法書士の加陽麻里布(かよう・まりの)です。

司法書士・加陽麻里布

豊田賢治弁護士、淡路島で捕まる。

現在、法人が破産しているにも関わらず、公金を親族の会社に送金するなどして、詐欺破産罪疑惑をかけられているカルト集団「みんなでつくる党」ですが、その「みんなでつくる党」の役員であり東京桜橋法律事務所の弁護士でもある豊田賢治氏が、立花孝志氏の実家のあった淡路島で地権者に本日捕まりました。


豊田賢治氏は、なぜ淡路島にいたのか

なぜ淡路島にみんなでつくる党の役員であり東京桜橋法律事務所の豊田賢治弁護士がいたのか?
豊田賢治氏が訪れた淡路島の土地は、NHK党の立花孝志氏が相続により承継した土地で、既に売却されており、現在は第三者の所有となっています。今回、豊田氏がこの土地を訪れた理由は明確にされていませんが、「現地調査」という名目だった可能性が推測されています。

女性従業員がいる建物を無断撮影

豊田賢治氏は、女性従業員がいる建物を無断で撮影するなどしていたことから、当該建物の管理者であり地権者であるA氏が声をかけたところ、なんと逃走

窃視の可能性があることから地権者が捕まえたところ、しぶしぶその身元を明らかにしたそうです。被害者が身柄を確認し、最終的に警察を呼ぶ事態に発展したとのことです。

女性従業員がいる建物を無断で撮影する豊田賢治氏

背景と状況

現在「みんなでつくる党」は、詐欺破産罪の疑惑が強まり裁判所が選任した破産管財人より約6000万円の返還請求訴訟を受けています(状況的に確実に支払い命令が下るでしょう。)。詳細は下記noteをご覧ください。

このような状況から目を背けるために、前代表者に対して何か追及できる材料はないかと、立花氏に関する財産調査を行うという目的で現地を訪れたのではないかと推測されています。ただし、登記簿の情報からも明らかなように、該当の土地は既に立花氏の財産(所有物)ではなく、他人の所有となっています(というか、破産管財人から財産の隠匿毀損をハッキリと指摘されている張本人らが財産調査してますって…?はて…?錯乱中なの…?)。

また、現地の管理者であり今回の被害者であるA氏によれば、「何か調査の目的があるのであれば、売買契約書などを確認してもらって構わない」と申し出たにもかかわらず、豊田氏はその場での確認を拒否し、立ち去ったとされています。

弁護士としての現地調査は特に珍しいことではありませんが、通常であれば現地の関係者に調査の目的を説明し、協力を仰ぐのが一般的です。ましてやそこで何をしているのか地権者に声をかけられたのであれば、説明するのが当たり前です。しかし、今回の事例では、豊田氏が声をかけられた際に身元を明かさず、現地を離れようとしたため、被害者はこの対応に憤りを感じているようです。不気味ですよね本当に。ハッキリ言って気持ち悪すぎます。

また、被害者は、日常的に不審な人物が当該土地周辺を徘徊している現状に不安を感じており、2か月程前から県警に相談をしていたそうです。
今回、たまたま「不審者」を捕まえることが出来ましたが、豊田賢治氏が身元を明らかにせず立ち去ろうとした行動については、何かやましいことがあるのではと思われてもおかしくありません。豊田賢治氏は、被害者であるA氏に対し謝罪し謝罪文を交付することを約束したそうです。

しかし、これって一般的に考えると、割とスルーされがちな事案ですよね。写真撮るの一瞬ですから、まず声かけられることってないと思うんですけど、今回、たまたま地権者がその場にいて、取っ捕まえたら、豊田賢治氏だったってオチ。みんなでつくる党って、徹底的にポンコツすぎて、さすがにお笑いかと思ってしまいました。

以上が本日の騒動です。わたしの感想はさておき、紛争に無関係の地権者や建物内にいた女性従業員は多大なる恐怖を感じたでしょう。「みんなでつくる党」は、国政政党であり、公金を使い直近の衆議院選挙にも出馬しました(選挙結果は下記note参照)。本件は、公共性・公益性の観点から、本事案を記録する必要があると思いましたのでここに記します。

国政政党の役員であり東京桜橋法律事務所の弁護士でもある立場として、豊田賢治氏の行動が適切であったかについて、有権者の皆様の判断材料にしていただければと思い本件をnoteに掲載します。

おわりに

今回の事例では、公共の安全や土地所有者、そして従業員のプライバシーが侵害された可能性がある点で、非常に憂慮すべき事態だと感じました。私自身も、いつ不審な人物が訪れるかわからないという不安を感じています。
現に過去に「みんなでつくる党」の党首の父親である大津宗則氏から嫌がらせ行為を画策されていました(詳細は下記note参照)。

私は、自己防衛も兼ねて受けた被害を記録しています。先に攻撃してきたのは、先方ですので私は対抗言論するまでです。
私の事務所は自民党本部の隣に位置し、ビルの前には24時間365日警察官が配置されていますが、それでも建物内に侵入される可能性は否定できません。今回の件を教訓に、防犯カメラの増設も決めました。

皆さんも、自分の生活圏に不審な人物が現れた場合は、迷わず警察に通報しましょう。今回は勇敢な被害者の行動によって解決しましたが、通常は大変危険です。安全を確保しつつ証拠を残し、速やかに110番通報を行いましょう。

そして「みんなでつくる党」のようなカルト集団が1日でも早く滅びることを一国民として心より願っております。
(この先、国政政党の要件を維持できず、放っておいても今年の夏に自動消滅するため、もう存在しないに等しいですが。)

それでは、また何か情報が入り取り上げるべきと判断した場合は、更新いたします。それでは、みなさま、また別の記事でお会いしましょう。


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