東京サウナ旅4日目その1 渋谷SAUNAS
草加健康センターをあとにしたあと、コンビニでゼリードリンクで栄養補給をしてから電車で渋谷へ
世界一有名な交差点にひかれる後ろ髪を見せつけて、やってきたのは第三次サウナブーム(すでに10年近くたってる事をブームと言っていいかはさておき)の立役者、エッセイリストかつ漫画家のタナカカツキ様プロデュースの渋谷SAUNAS
ロッカールームに至るまでのみちのり途中、ずらりと棚に並ぶイオンウォーターをスタッフさんから購入していざサウナへ。湯舟がなくシャワーでまず体を洗ってからいざサウナへ
なんというか、素に返れるサウナでありました
サウナは五つ。一階屋内のオートロウリュ式サウナで体をあたため、寝湯式水風呂で慣らしをしたあと、二階屋外のサウナエリアへ
セルフロウリュができるサウナが三つ、暗さと明るさがそれぞれ違い、香るアロマ、窓からのぞく光景、全てがよい
全体的にサウナルームの温度はしっとりと低めで、だからこそ、ロウリュで一気に、だけど自分にちょうどいい熱を、セルフでうみだしてそれを浴びるのが気持ちよいなぁと
――特別なことは何もない、使い勝手のいい自由なサウナ
蒸されたあとは、ロープをひっぱっればバケツにたまった水がぶっかかるシステムで体の汗を一気に洗い流したあと、深めの水風呂、そこで体をひきしめたあと、段差式のイスへ
平日朝ということもあり人はすくなく、ねころがってととのいました
なんというか、変にきばっていない素直なフィンランドサウナ、文字というものがないせいか頭から思考が抜けやすい、常にながれるヒーリングミュージックの効果もあって、ロウリュの音色、水風呂の冷たさ、日光のきらめき、そして自分の心臓の鼓動が、ああ全部いいなぁと思えるような時間が過ぎていきました
朝からゆったりと、ととのった
そして本日は二つ目のサウナへ