デザイナーとして、どう生きていくか
こんにちは、CBcloudの浅本です。
今回のnoteではデザイナーのキャリアにまつわる私の考えを記します。
自分自身の今の考えを残すこと、
それが仮に誰か1人でも悩みの解決になれば良いなという想いで記します。
決して答えではなく、1デザイナーの1つの考えです。
デザイナーの価値って何だろう?
コミュニケーション
情報設計能力
デザイン
感受性
課題発見能力
などの力をもって仕事とするのがデザイナーであると考えます。
多くのビジネスパーソンと出会う中で、
これらは社会において当たり前の能力ではないということに気づきました。
だからこそ、そういった力をもって仕事をできるということは
デザイナーの価値であると考えます。
別に見た目のデザインをするわけでは無かったとしても、
組織自体のデザイン(働きやすさ、気持ち良い空気感、環境、ポジティブ)へコミットすることもできます。
大切にしたほうが良いことは?
自分自身の想いを明確に持つことは大切です。
たとえば私は、
デザインの力で気持ちよく暮らせる社会を作ること、
デザインの力で社会に変革をもたらすビジネスの成長へ貢献すること
が大切にしている想いです。
自分自身が手を動かすことでももちろんそこにコミットできますが、
1人の力では限度があります。
だからこそ、私はマネジメントのキャリアを歩み続けたいと考えます。
しかし、大切にしていることが違えばキャリアとしてマネジメントを選択するのはベストではないかもしれません。
だからこそ、自分自身の想いを大切にしてほしいと考えています。
デザイナーのキャリア、どうする?
UX等、特定のデザイン領域を極めていく専門型
様々なデザインのスキルをキャッチアップした万能型
プロダクトマネージャー
アートディレクター
デザインとエンジニアリング、ビジネスのバランスがよい存在
ベンチャーにおける何でもできる存在
先生として人にレクチャーしていく存在
組織でマネジメントをし、スキルと想いを広げる存在
etc…
無限の可能性があると思います。
私自身はプロダクトデザイン × マネジメント × 組織開発という組み合わせで自分自身にできる価値を組織に提供できるよう努めています。
過去には難しいことを色々考えてきましたが、
何らかの型にはまる必要はなかったんだなというのが正直な想いです。
自分自身の価値は組み合わせることでより唯一無二の存在になれるかもしれません。