VMの予想供養


購入限度額使い切り&発熱で馬券買えないので予想供養記事です。

◎6.マスクトディーヴァ
〇4.コンクシェル
▲2.フィアスプライド
△10.ナミュール
△14.フィールシンパシー
☆8.サウンドビバーチェ
☆11.ルージュリナージュ

印の馬見解

◎6.マスクトディーヴァ
ルーラー×ディープらしいストライドを活かした走り方で基礎スピードも高い。但し末脚の質自体は若干中距離質のギアの上げ方なので負けるとすれば出遅れか。

〇4.コンクシェル
基礎スピード高く、キズナ×Galileo,Nijinskyの小気味良いストライドを活かした逃げ馬。アネモネSの上がり最速があるようにMachiavellianによるギアチェンジも可能だが、母系にAureoleが入る為馬群×で揉まれない形での逃げがベスト。逃げた時には粘り強さが増す。今回他の逃げ候補となるフィールシンパシーが14番に入った事で番手でも競馬出来ることを考えると横山琉人騎手も無理してハナを取りに来ないはずで本馬がハナを取り切れると思われる。逃げればこの舞台と相手でもやれるはず。

▲2.フィアスプライド
ディープ×Kingmamboでピッチに出る謎の馬。ピッチが活きる中山マイルがベストだが、他のピッチ質とは異なりTSが持続する事が強みでそれにより関屋記念、府中牝馬Sでの4着がある。ピッチ故にこの舞台だと前受けベストで、この枠に入ればルメールも先行~中団での競馬を選ぶはず。出遅れリスクはあるがルメールの大一番ならどうせ出してくるという予感。

△10.ナミュール
能力最上位もハービンジャーらしい末脚。足の持続◎で足が溜まれば瞬発力〇だが巡行の中でのギアチェンジ自体は微妙なので坂の助けがある京都マイルがベスト。また、ハービンジャーもAureole持ちなので外差しがベスト。また、鞍上が武豊騎手なのでこの舞台でも脚を貯める事をまず第一に意識するはずで、条件が悪くなる中大外一気でどこまでといった印象。持続◎なので先行した場合(東京新聞杯)やハイペース戦(富士S)の方が安定感は出るが最大打点は低くなる。同じマイルCSを勝ったハービンジャー産駒のペルシアンナイトが安田記念で1度も馬券内に絡めなかったのも同様の理由だと考えられる。VMを勝ったノームコアに関してはレコード決着で如何に最後までスピードを落とさないかという適性が求められる中でクロフネの血と持続◎の性質が活かされたという形、よって今回の条件には合致しない。人気程の信頼度は無くこの人気なら敢えて評価を下げたい。

△14.フィールシンパシー
ベーカバドの性質が捉えにくいが恐らくパワーと持続、立ち肩といった性質を伝えていそう。Mill Reef,Tom Rolfeによる立ち肩の突進力でのスタートとダンスインザダークによる胴長脚長によるストライドを活かした逃げ馬。ストライドが伸びるのである程度の上がり勝負にも対応可能で逃げなくてもやれる。ピンク帽を引いてしまったがスタートから出していけるので番手ぐらいは取れそう。同舞台持ち時計2位で適性は高い。

☆8.サウンドビバーチェ
ヴィクトリアマイル5着を評価。それ以外無いです。能力あるけど高速対応、気性は心配。トニービンの成長が見られれば。

☆11.ルージュリナージュ
スピルバーグ×ルーラーのストライド質差し馬。ギアチェンジ自体は微妙なので新潟ベストだが、レッドモンレーヴが32.2出しちゃうような今週の硬い馬場を活かしてどれだけ差してこれるか。


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