【第8回】極めよ、ローカル1800道(仮) | 6/22(土)函館9R 恵山特別

前回は◎エープラスで単23.6的中!来週の3場開催に向けて勢いづけて行きたいですね。今回はあんまり時間無いので手短に

◎7.マイバラード
前走のパフォーマンスを評価。捲りが入り前がキツい展開の中早め先頭から粘っての0.1秒差5着。 2走前と3走前の負けは馬場での負け。位置と能力を考えれば有り得ないほど直線で後退しているので馬場での負けが分かりやすい。
ワンターンの競馬場での負けを除けば、似た条件となる中山1800mでの負けが気になる所ではあるが、これは血統的な問題によるものだと考えられる。本馬はダノンバラード産駒でHalo系意外の米国血統が薄くトニービン持ちであるので、若駒時の中山の坂は非力でこなせなかったと捉えられる。勝ち上がり以降スタートが決まるようになっているのもトニービンの後駆の成長によるものだろう。同じ中山でも野芝開催とはいえ勝ち上がり後の2000m1勝クラスの方が0.2秒差5着と明らかに成績が良い。
(父ゴールドシップである弟のマイネルフランツの方がロンスパでのスタミナ戦前提ではあるが中山こなせてるの見るとやはりゴールドシップってPrincely Giftであると同時に米血的なんだなぁという雑感)
血統的にもDevil's bag,Angelic Songの3×4にディープのSS,LyphradなのでHalo的、かつPrincely Gift,Prince Johnなので直線は平坦下り坂がベスト、トニービンを主としたHyperionなので前受けと考えると、小回りかつ直線下り坂で先行出来る今回はベスト条件と言って良い。
2.3走前は馬場によって負けたものの成長力が発揮されたのが前走で、緩んだものの負荷の高いレース質で差が無く競馬出来てきたのは成長の証だろう。短縮によってスタミナの要求値が減るのは明確にプラスで、追走面に関しても勝った未勝利戦のラップは優秀で緩みの無い1800m的なレース質がベストと言える。

馬柱が汚れているのであまり人気しないだろうと考えていたらオッズが変な動きしてる…

相手は〇6.マルカオペラ。減量もあり、前走の内容が優秀で実力馬に差し馬が多い中脚質的に有利となるはず。
馬券は◎の単(オッズつけば、つかなければ〇のにするかも)と◎-〇の馬連で

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