馴染み
懐かしさ
久しぶりの投稿です。帰国してから多忙が続いており、noteを書き綴る時間を確保できずにまるまる1ヶ月が空いてしまいました…。
少々悔しいですが用事が落ち着いたのでまた週一投稿を復活させたいと思います!これからも読んでくださると嬉しいです。
冒頭にも書きましたが現在は帰国中です。その中で何を感じたか、とよく聞かれますがやはり「ご飯が美味しい!」ですね。十中八九、そう答えてる気がします。
馴染みのある味は心を落ち着かせるな、と改めて感じました。
異国の味を否定するわけではありませんが、20年ほど食べ続けていたこの日本の味は代替の効かないものなのだな、と最近は溢れる愛国心でいっぱいです。
馴れるは「習う」と同根とのこと。絶えず触れ続け、ずっと感じ取り続けることでいつもと変わらないことになる、自分の一部になるということです。
今の私で言えば、日本の味が。他の環境下で言えば人と人との繋がりが、お互いの身振り素振り表情や話し方が、心に染み込んでいく。
そんな『馴れ、染む』が変化して『馴染む』となったそうです。
心の染み
心はキャンバスだと思っています。
大きければ大きいほど、たくさんの『馴染み』や表現を置くことができますし、狭くなってしまうとどうしてもそれが限られてしまいます。
大きなキャンバスにどんな書き方をするかは自由です。一色に染め上げたり、似た色で染めたり、またはいろんな色や造形を置いたりと。
もちろん、余白もあっていいと思います。あえて何も塗らずにいるのもいいと思います。それは何もないとか、無特色ではなく、許容のための余白、そして心の余白(余裕)にもなるのかなと思っています。
あってはならないのが人の心に他人が干渉してしまうことだと思います。何かと他人を自分中心に支配しようとして、割り入るように置いてしまうのは自分勝手ですし甚だ傲慢なことです。人の作品を汚すようなことですから。
何が自分自身を形づくっていて、どんな特色があるのか、はたまたそれらがどうあって欲しいかを見つめながら、自分を作っていきたいですね。
自分なりの自分だけの色々のために豊かな馴染みを増やしていきたいです。
新しい馴染みのために、いろんな場所へ行って美味しいご飯や美しい景色をたくさん見て触れて、音楽に昇華できたらなと思っています!
良い1週間になりますように!
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