ライター論不要論
ライターを始めて約2年間経ち、同時にツイッターなどでライターさんと交流する機会が増えました。
基本的にフォロワーさんとは楽しく交流しているのですが、時々RTやいいねでフォロワー外の方の「ライターとは○○であるべき」「○○が良いライター」というようなツイートや記事を見かけます。
個人的にはナンセンスだなと感じます。
全然関係ないですけど、ナンセンスって意味の割には響きがかっこいいですよね。というわけでこの記事ではナンセンス多用していきたいと思います。なんかかっこいいから
さらに全然関係ないですけどアジカンの「センスレス」ってアルバムの1曲なのにかなり良い曲なんですよ。中盤の転調がたまらない。「ファンクラブ」ってアルバムに入っているので皆さん聞いてください。
話がずれまくりましたが、出版社勤務と違いWebライターは業務委託のリモートワークで契約している方が多いです。好きな時間に好きな場所で仕事をできるため、主婦の方や何らかの事情で外で働けない方も珍しくありません。私も最初そうでしたが、本業はサラリーマンで副業ライターの方も多いです。
自由に働けるところがメリットの1つなのに、わざわざ定義づけて良い部分を潰していく意味がよく分かりません。ナンセンスです。
単価や時間についても同様です。低単価でも月数時間でも本人が満足していればそれで良いと思います。もちろんクライアントさんに迷惑をかけないことが前提ですが。
あと私は「良いライター」は読者が決めるものだと思っています。現在のSEOが読者ファーストである以上、読者が求めない記事をいくら量産しても検索で上位に上がらず目に留まらないでしょう。
ディレクターや制作会社の方ライターAさんを気に入っても、Aさんが企業の利益にならなければ仕事を委託し続けるのはナンセンスだなと思います。
ナンセンスナンセンス←もう言いたいだけ
「ライターとして○○の教育を受けることは重要」「ライターの参考サイトで○○はおすすめ!」「この本がすごく勉強になった」というような建設的な意見は大好きですが、勝手にライター論語る人はナンセンスだなと思います。終わり
※ナンセンスは7回使いました
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