日本のイタリア6:イタリア人シェフが一流の味をカジュアルに!月島のジビエ料理
ちゃお!
今日は日本で食べられる美味しいイタリア料理のご紹介です。
マスク生活が標準になるまでは、イタリアからの展示会や持ち込みのイベントを日本のイタリアシリーズとしてご紹介していました。
このご時世だと外国人の新規入国までまだもうひと息。
緊急事態宣言解除とともに美味しいイタリアの味が食べたいとずっと思っていたら…
なんとInstagramでこんな写真をみつけたではありませんか。
何を隠そう私はおいしいフォカッチャ(この写真でいうパンの部分)のことが大好き。
(実際にはシェフ個人のアカウントをみつけたのですが、そのアカウントをのせていいか許可をとるのを忘れたので、ここにはお店のアカウントを載せておきますね。笑)
いろとりどりの料理、和食器との融合、お店のカジュアルでセンスの良い雰囲気…
Instagramではいいねだけで交流をし合いながらも
「この人の作るものが食べたい…!」
という想いは募ってゆきました。なにせもう10年以上「デ部」と銘打って食べ歩きをしていましたので…
東京であることは書いてあったのである日思い余って、
「どこに行けばこれが食べられるんですか?」
とメッセージしてしまいました!やっててよかったイタリア語。笑
すると
「月島のレストランです。いつでもどうぞ!」
と品のあるお返事が…
写真は覚えるくらいみていたのでマップで調べて3分で特定。してみてから
DMを見ず知らずの(みてはいるけれど)方に送るのははじめてだし、そういえば逆の立場だったらちょっと怖いかも?!
と思い、一応私の食べ物だらけのアカウントを見せて自分の食いしん坊であることをお伝えしました。笑
「宣言が明けてしばらく経つと、人が増えてしまうかもしれないし、落ち着いてる頃だとのんびりできるかもしれないね。」
と言っていただき、同じくイタリアが恋しいけれど日本も楽しみたい音楽仲間とおじゃましたのでした。
はじめましてだけれど前からのお友達のような空気感。
ホームにいくと心温かいおもてなしをしてくれる、そのあたたかさの種類がイタリアだなぁと思いながら
わくわく注文。
頼んだのはヘッダー写真の
自家製タリアテッレ、ジビエ(鹿、豚)のボロニェーゼです。
「ランチは簡単なメニューだけど…」
といっていたけれど上品なナッツと香草のバランス、食べやすくてパワーみなぎるお肉の質(イタリアのお肉屋さんでは挽肉をその場で挽いてくれることもあるのですが、お肉の味がぎゅっとしていて身体の底から力が湧いてくる上脂質が少ない赤身であることが多いんです)に大満足。
こちらが運ばれてくる前は丁寧に作られたフォカッチャとスープ…
そしてデザートはこちら…
さっぱりとしたキウイを丁寧に乗せてある土台はチョコレートのクリームとタルト生地になっていて、永遠に食べ続けられるバランス…
イタリアの素朴な伝統料理も大好きだけれど
お皿の上でアートをしながら、素材の味を存分に活かした優しい味に
心も身体も満たされました。
ディナーはメニューの数も増えるそうなので、お近くの方はぜひ一度訪ねてみてください。
それではみなさん良い夜を🌙
Kitchen Starvest
+81 3-6910-1231
https://goo.gl/maps/emdU1BVMQEH8M6sF6
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