等身大の自分が伸びをする
"やりたくない日は1日5分か3分やればいいですよ"
私のところに習いにきてくださる方は、なんだかそろいもそろって力一杯頑張ろうとする人が多い気がして尊敬してしまうし、毎回刺激をもらっています。
そのおかげで頑張っていると言ってもいいくらいかもしれない。笑
ときどき
もう長いこと燃えているから、そろそろ燃え尽きそうかな?と思った時には上のようなことを言っています。
必要だと思った時には休んでもいいと言うし、不真面目な講師だと思われてしまうかなとにまにましながらも、この3分5分でも必ずやるということが着火剤になることを経験上感じているし(いきなり大きい薪に火をつけるより効率がいい)
一生毎日3分5分しかやらなくていいとは思っていないような人たちだから心配はしていません。
何より"もう少しやろうかな♪"に自然となってしまうと思うのです。それがまた"ガンガンいこうぜ"にきっとつながってゆく。もともとご自分の意思ではじめたわけだから。
高みを目指すのも結構好き。不器用だから努力が必要だけれどそれも割と続く方です。
自分が人一倍サボりたいタイプだと理解した上で自分を攻略しているのを感じると、妙に嬉しくなります。
でもその中でも最近やっぱり好きだなぁと思うやり方は
シンプルなことを積み上げつつも、好奇心にさからわずに進んでいくこと。
教えるときも現時点での状態と、好奇心が刺激されるのはどのポイントなのかな?といつも探っています。同じ方法で同じ結果に全員がなるわけではないから。
歌っていくことに関しても、無意識のうちに自分の等身大をずっと探していました。
「やればやるだけいい」は全てにあてはまるわけではなく、ハマっているかがとても大切だという意味が、本当の意味でわかってきたような気がする。
ついひとっとびに大きくなることを目指しがちだけれど
自分のサイズ感をしっかり見つめて効率的に、でも、のびのびとした心と体で鍛えていく。その方がかえって欲しい結果に着実に近づいていく…
信頼している方にも背中をおしていただいて
今はそう信じています。
_______________
お付き合いいただきありがとうございます。よかったらこちらも…♪
SNS一覧
大切な時間を使って最後まで読んでくださりありがとうございます。 いただいたサポートはその時その時で私が選んだところへの募金として使わせていただきます。