イタリア語学習ノート第16回:間接目的語の代名詞
ちゃお♬
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さて、前々回から目的語のお話にはいりました。
まずは直接目的語のおさらいから
chiamare=電話する という単語で考えてみましょう。
(Io)Chiamo Mario.マリオに電話する。
これを代名詞をつかってイタリア語にしてみましょう。
Lo chiamo. 彼に電話する
では同じ電話するという意味のtelefonareを使うとどうなるでしょうか??
間接目的語の見分け方
telefonareを使った文章はこうなります。
Telefono a Mario.→Gli telefono.
同じマリオに電話する、なのに、目的語がかわります。
どうしてか、よくよくみくらべてみるとわかってきますね…
そう、動詞と目的語の間にaがあること!
実は直接目的語をとるか間接目的語をとるかは動詞によりますが、その多くは a+qualcuno(=誰か+に)を表す時に使われます。
誰かに何かをする、という同時の時に、その後に直接目的語をとるのか、a+人になるのか、新出単語とともに覚えていくのが学習のコツです♬
さて、その代名詞を見てみましょう
書く表現は以下の通りです。
直接目的語と比べると、3人称の目的語にちがいがでてくることがわかりますね。
ここに出てくる、scrivere,dire,consgliare,mandare,dareなども、目的語でa+誰かをとる動詞なので覚えておくと便利です♬
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