Mでの日常⑦
前回に引き続き巨乳JKちゃんのお話('ω')
彼女とは解雇されたあとも(⑥参照)みんなでごはんに行ったり、たまに会うことがありました。
そんなある日のこと。
巨乳ちゃんから1本の電話が。
「今日ひま?遊びに行かない??連れて行きたいとこあるんだよー!」
とりあえず「どこ??」と聞いてみる。
と、、、
「ホストクラブ!いろんなとこ通ってるんだけど楽しいから麻美にもハマってほしくてwww」
、、、、ほほう。なるほど理解。
おうち恵比寿で裕福そうだしこのとき高2でなんでそんなにお金が必要なの?と思ってたけど理由はこれか。
と、点が線になったのでした。
ホストには一切魅力は感じてなかったけど、ホストクラブって行ったことないしひとりでは到底行くことはないだろうなと思い、興味本位でちょっと一緒に行ってみることに。(年齢?はい。いっちゃだめですよ!!!…ゴメンナサイ)
当時のわたし😗若かったんだなあ…。
向かった場所はもちろん新宿歌舞伎町。(ということ以外なんにも覚えてない)
初回500円ポッキリとかいうお店へ行ったはず。
何を話したかもどんな顔だったかも一っっっ切覚えてないけど、たしかほんとに500円しか払ってなくて、そのあとアフターで4人で叙々苑に連れて行ってもらったことだけは覚えてるw
おそらくあれは小娘に最初に甘い汁吸わせる戦法だったと思われます🤔
しかしわたしには何万円も出してあの場を楽しむ未来がちっとも想像できず、ホストからの連絡も全部無視。
人生でその1回しかホストクラブへは行っていません('ω')
いま行ったら違う感覚なのかな??w
そんなわけで巨乳ちゃんからはいろんなホストの話を聞かされる機会が増え、そして
「ホストと付き合い始めた、だから彼氏(M大生)とは別れる」との報告。
またゴタゴタするやつだなーと思っていたら、案の定今度はM大生くんからもその件で相談を受けることに。
まあ、一生懸命かばったかわいい彼女がホストにうつつをぬかして別れるとかいってきてますからね。かわいそうとは思いつつ「この人も遊びまくってるからなー」と思い、「どうせまたそのうち戻ってくるでしょう」ぐらいに励ましました。
しかしそんな日が数ヶ月続くとですね。
よくわかりませんがそこから恋が芽生えるんですねー🤔wwww
「めんどくさ」って思ってたし、めちゃめちゃ軽いやつと知ってたのに何故か付き合いだす始末。
ちょうどこの頃高校を卒業し、恋したい年頃だったのでしょう。うん、きっとそう←←
しかしそれを聞きつけた巨乳ちゃん。
自分から別れたけど追われなくなるのはイヤらしく、突然M大生くんへ連絡をし始める。
ああ、、、、あのときはとても腹だたしかった。(詳細は割愛。とりあえずとてももめたw)
たぶん、彼女は承認欲求の塊だったと思う。ホストが優しくしてくれる。捨てた彼氏が自分を追いかけてくれる。
わたしも承認欲求はもちろんあるけど、高額を払って「仕事」でよいしょされてもちっとも嬉しくない(`・ω・´)むしろ不快になってしまう。
結局わたしはその人と付き合い続けるわけですが、ちょうどその頃向こうは大学が夏休みで、巨乳ちゃんと別れる前に沖縄旅行の予約をしていたらしいのです🏝
でね、それをキャンセルするのはもったいないし、一緒に旅行行きたいからってわたしに行こうと言ってきたわけですよ。
デリカシーないよね。
でも行くんだよねわたしも。。。←
飛行機のチケットとかさ、巨乳ちゃんの名前のままなわけですよ✈︎
…いま思うとかわいい思い出だなあああ(白目
初めての沖縄たのしかったからすべてよしw
尚、巨乳ちゃんはその後、前とは別のホストとの子を妊娠、結婚、出産、そして離婚して子供はホストが引き取り、今は別の男性と再婚しております。
色々つっこみたいけど、とりあえず最初それを聞いたときの感想は「ホストも本当にお客さんと結婚することってあるんだなあ🙄」でしたw
(その後友達がホストにハマってその人と付き合ってると言い出すも、この事があったから「ほんとかな?どっちかな?」と、目を覚ますよう説得しきれませんでした😫)
強烈キャラ巨乳ちゃん、如何でしたか??
次回、「昼ドラのような略奪愛」をお届けしますw
☆続く☆
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